今日、宙ちゃんの歯科矯正を辞めることを

決意しました。


これまでも何度もトレーニングを続けない

宙ちゃんに注意し続けて、続けるという

本人の希望を信じてきましたが、もう限界


こんなにスッキリ辞めるって決断できる

とは思いませんでした。


なぜ決断できたかというと


今日はスイミングだったので学校帰り

急いでプールまで送っていきました。

帰りの着替えてるときに宙ちゃんが


「歯のやつがない」

って言い出したんです。

ここに入れたのにないって言うので

服の中に間違って入っていないかとか

カバンの中を全部出して確かめたり

したのですが、見当たらない。

本当にスイミングではずしたのか聞くと

たぶんとかはっきりしない返事。


前にも学校で勝手に外して忘れて帰って

きたことがあったので、今日は取りにいかせないと

同じことを繰り返すと思い、学校に連絡

18時を過ぎそうだったので、遅くなっても

取りに行っていいかを確認したのですが

やっぱりダメってことでした。


どんな忘れ物かを聞かれたので

歯の矯正器具だってことを伝えて

どこに忘れていそうかも聞かれたので

机の中が、教室のどこかに忘れてると

本人が言っていることを伝えて

電話を切りました。

間に合うように急いで帰っていると学校から

電話が

保健室の先生からでした。


内容は、驚きのものでした。


昼休みに児童が校庭に矯正器具が落ちていたと

届けてくれていたということでした。


特徴を聞くと、宙ちゃんのものと思われました。


先生に間に合えば今日取りに行くことを

伝えて電話を切りました。


そして宙ちゃんに電話の内容を伝えると

昼休みは、校庭に行っていないという返事が

2時間目のあとの休憩の時に行ったけど

というような話をしたのですが、給食を食べるまで

矯正器具をつけていたと言ったり

いつ外れたかわからないと言ったり

外していないと言ったり、2時間目のあとの

休憩も校庭に行っていないと言ったり

話がウソとしか思えない、言い訳ばかりになって

きていました。


こんな話を聞くと、学校では外していることが

多いんだということもわかるし、家で

しないといけないトレーニングもずっと

していないし、続けても意味がない


トレーニングしないことに対して

イライラしたくない。

歯医者さんに行くために仕事を調整して

早退したり、他のスタッフに迷惑かけて

心苦しい気分にもなりたくない。


今やめたら、問題が全て解決する


ということで、スッキリ決断できました。


歯並びが悪くなったり、大人の歯が入らなくて

抜かないといけなくなったり、大人になってから

もう一度矯正をしたくなるかもしれませんが

それは、宙ちゃんの行動の結果です。


私は、やれるだけのことはやった。

胸を張って言えます。


ということで、イライラもしますが

清々しい気分で決断できました。


明日、歯医者さんに予約のキャンセルの

連絡をします