ある人の大事な人の命がこの世界から遠くに行った。

頭では分かってるつもりになるけど、
心で理解出来るまでの道のりは果てしなく遠い。
事実を飲み込んで消化しようにも、どうにもこうにも後悔が邪魔して飲み込む事すらできない。
それに消化にだって相当時間がかかる。
消化しようと頑張りすぎるときっと胃に穴があいてしまう。

怖いよ、生きることが。
怖いよ、この世界から離れることが。
怖いよ、もう触れられないことが。

普段は気付かない、
こんなに、こんなに尊い命によって世界は出来てるんだって。
こんな、どうしようもない私だって尊い命を持ってるんだって。

胸が苦しい。

秋なのに、
今日はとってもキレイな秋晴れの日だったのに、
なのに、なのに、とても空が曇って見えたよ。

泣きたいのに泣けない、そんな空でした。