こんばんは!
本日は読書記録シリーズで
養老先生の壁シリーズ
「自分」の壁です。
自分の存在や価値ってなんなんでしょう
そんなことをふと思う時があると思います
自分を知ることって?
自分自身を知ることは他人を知ること以上に難しいと思います
つまり自分の理想像や他人の理想像
の押しつけになってるのでは無いのでしょうか
簡単に言うと固定観念から脱却できない
柔軟に対応出来ない
臨機応変ってなんなのでしょうか
この本では自分の存在を「矢印」として表しています。
地図で考えて見てください、
現在位置を示す矢印が自分
しかしその矢印を消してしまうとどうなるのでしょうか?
そうです地図と一体化してしまいます。
では自分自身を他と、世界と切り離されたものとして立てれば立てるほど
どうなるのと思いますか?
この着眼点については
自分もハッとさせられました
つまりは自分から出ていったものに対してはマイナスの感情を抱くようになる。
「えこひいき」すればするほど
出ていったものは強いマイナスの価値を持つようになる。
これを養老先生は
少し汚い話になってしまいますが
「便」に例えています
自分の存在ってなんなんだろう🤔
存在価値って果たして何に対しての価値なのだろう
価値を持つことによってどうなるのだろう?
など社会を生き抜く中で誰もが直面する問題に分かりやすく書いてあります!
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