軽トラの下回りを目視点検しているとデフ周りにオイル漏れからの汚れを発見。

半年前の車検の時は拭いてやり過ごしましたが、いよいよ手を入れないと。


当初、滲んでいる箇所はドライブシャフト付け根のオイルシールが怪しいと思っておりました。

ここのシールを交換するのにドライブシャフトを外すのですが、ドライブシャフトを外すにはリアアクスルもばらさないといけないと言う重労働。


リアアクスルをばらすならブッシュ変えたり、ドライブシャフトのブーツ変えたりとかしたいですね。

そこまでやるには金欠です。


そんな中、よく点検してみるとドライブシャフトよりも上部からオイルが伝って来てます。

そこにいるのは車速センサー。

どうやら車速センサー部分からオイルが漏れている事が判明。


と言うことで車速センサーを外します。

実は以前に外してます。
その際にカプラーの爪が硬化しており、簡単に折れてしまいました。
そのため針金で輪っかを作りインシュロックで固定し応急措置をしております(^^;

ここのOリングが経年劣化で硬化してますね。
たまたまアストロプロダクツに行った時に、合いそうなOリングを発見!
本当はワンサイズ大きいのが良かったのですが、ありませんでした。

交換後です。
本体の面より出てますし、入れた感じもゴムが潰れながら入る感触があったので多分大丈夫かと思います。

軽く試運転した感じでは全く問題無さそうです。
センサーが付いている部分がデフの上部なのである程度スピードを出し続ける状況ではないと、オイルがOリング付近まで搔き上がらないような気がします。
しばらく様子見ですかね?

いずれにせよ距離と年数からするとドライブシャフトブーツや付け根のオイルシールは交換時期ですね。。。