夜雨の三日月 2 | 智史の箱庭

智史の箱庭

嵐さんが好きです
でも 智さんが大好きです(´▽`)
 
いろんな はけ口を求め…
嵐さんの事や 身近な事を つぶやこうと 思います(*´ω`*)

ただ何分 初心者で……
手間取ってますが 。゜(゜´Д`゜)゜。

まぁ、楽しんでみたいと思います(´▽`)


友達「バレちゃったか〜
完成してから見せたかったのにな〜」



私「………なんで?……ふたりは………」 



「…………………」



白い服の人は     答えない
なんともいえない   雰囲気が
雨の中     流れていた





「いた!!」



突然   大きな声がして 女の子達が
こちらに走りよってきた



「サトシ〜❤サトシだよね〜」




白い服の人は

スっと    後ずさりし  
建物の裏に周りこみ    隠れた





「待ってよ〜サトシ❤」



私と友達には 目もくれず
そばを  走り  抜けていった


白い服の人を    追いかけ


別の女の子は
建物の反対側から回り込もうと
走っていった






建物の裏手には     川が流れ
草が生い茂る  土手になっていた







いじめられっ子  だった 私の 
 隠れ場所

勝手知ったる建物の影を探し


白い服の人を   見つけた




ここじゃ……
見つかるのも    時間の問題






私「こっちに……」



白い服の人の袖を引っ張り


その場所から   少し離れた
表からは
見えずらい場所    に移動した




私「そこに……隠れてて……」



「…え………」



私「隠れ  てて……サト…シ……






「お前は…?…………えっ!」





白い服の人を     軽く   押すと
暗闇は     白い服を   深く隠してくれた











私は


女の子達に見つかるように    

 走った

早くもなく遅くもない   スピードで




「いた!!待ってよ!サトシ待って!!」



白いパーカーのフードを
頭から被り     私は      走った




サトシのフリをして       



  走った




女の子達を 引き連れるようにして


そこを離れてた

















  
後日      友達が 遊びに来た時


私の顔は        


        キズだらけだった









〜次から妄想話〜