夜雨の三日月 1 | 智史の箱庭

智史の箱庭

嵐さんが好きです
でも 智さんが大好きです(´▽`)
 
いろんな はけ口を求め…
嵐さんの事や 身近な事を つぶやこうと 思います(*´ω`*)

ただ何分 初心者で……
手間取ってますが 。゜(゜´Д`゜)゜。

まぁ、楽しんでみたいと思います(´▽`)





私は     夜を     彷徨う






サトシが表世界からいなくなってから


夜……サトシを探す、、、





友達は    なぜがいつも

私のそばに来て       ゲームをする



私は      ゲームをしない

なんとなく………しない




【私のそばで

何がそんなに楽しいんだろぅ?】




友達に興味を示さない     私

なのに   友達は    私のそばで

ゲームをし     そばにいる





大きな ひとつのクッションに

友達ともたれながらゲームをする      

というのは    楽しいんだろぅか、、、



ふと    そう思うこともある












今日も

夜にひとり、、サトシを探す






宛もなく、、、





表世界から    いなくなった




サトシを       探す









小雨の降る夜



通りを曲がると

いつもの空き地に      人がいた





友達だった




【なにしてるのかな、、、

でも自分には         関係のない、、、】




少しだけ   強くなった   雨の中

傘もささずに      友達はいた





私は    なんとなく     隠れる



友達の邪魔にならないように、、、

というか、、、


なんとなく     

      人に会いたくなかった






うっすらと   暗闇の中     


明かりが灯る







小さな雨の音の中



小さな声が聞こえた






ハッとして    友達の方を見ると


手元が光っていた


もう1つの影と何かを操作していた






フラフラと    その影、、、



白い服の人に       近づく     私




友達「あっ、、みつかっちゃったか、、」



私「…………あ………」




パーカーを深くかぶり顔を隠した白い服の人は少し驚いてはいたけれど

その場を離れることはなかった






2人に近づくと


私は友達の手元から光るソレを目で追う…………




雨の降る空をスクリーンにして

《サトシ》が写っていた




 


踊ったり

そこには   色んな顔したサトシが   いた     






私「………サト……笑ってる……」