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昨日はラジオの後も色々とお仕事がありました。


電車で爆睡。

『お客さん、起きて下さい。』気付くと駅員さんが目の前にいて、『この電車、これから車庫に入っちゃうんでここで降りて下さい。』と駅員さん。

私は『すみません』と八割瞼が閉じた目で、(ρ_-)ノ子供の様な寝起き声で言うと、立ち上がったはいいけれど、体はまだ寝ていたらしく、産まれたての子馬の様に足取りが覚束ない。


ここはドコ?私はなぜ?(?_?)状態。

(車庫に行かなくて良かった。駅員さんに感謝。でも彼は駅員さんだったのかな?車掌さんではないから駅員さん?まっいっかな。)

自分の最寄り駅より少し寒く感じる終着駅。

初めてきたな。

降りてみた。

駅近くの本屋さんに行って『乳と卵下さい』と言う私をびっくり(οдО;)した顔して見ながら『まだ書籍かされてませんよ。』と本屋さん。

芥川賞、乳と卵、読みたかったな。書籍かされたら即買います(о^∇^о)。


帰りの電車の中で、『父と卵《佐藤家》』を思い出していた。

父はご飯だけでなく、様々な食べ物に卵を入れる癖がある。

母は父の健康の為にその卵入れを阻止しようとする。

その一番多い夫婦喧嘩は決まって味噌汁に卵を入れる、入れないで母が泣いていた事もあった。

今思えば、可愛い夫婦喧嘩だが、その当時は心臓が凍り付く程怖かった気もする。

一人暮らしを始めて今年で6年目になりますが、卵入り味噌汁を一度も口にしていない。

次、実家に帰ったら母に内緒で父と食べよう。卵入り味噌汁を。

父と卵。

おわり。