今日は、阪神淡路大震災から12年がたちます。

私は13歳になった頃、だった。震災を思い出すのは、いつも、心のドコカで止めていた感情や気持ちまでも、思い起こしてしまう。

阪神淡路大震災、あの時、地震があって、皆が生きる事に一生懸命だった。人を信じるしかなかった。何もなくても、誰かを何でも信じ、毎日優しさを感じた。

いつ、地震がおこるか分からない。小さな備えが大きな命を守るかもしれない。日々、少しでも備えを。


今日を含む、一瞬一瞬、生きてこれた事に心から感謝し、震災を経験された全ての方へ、絶対、忘れんといて下さい。と心より祈ります。


佐藤江梨子。2007年 1月17