今年のお正月明け…1月5日に母を亡くしました。
父は2年前に亡くなり、今は相続手続きを進めている所です。
妹夫婦とは色々あり、決して良好な関係ではありませんが…それにしても酷い事が次々と発覚し混乱しています。
今後は相続手続きについての生々しい話しになると思います。
私の場合はかなり特殊な形だと思いますが、もし同じような事で悩んでおいでの方がいらっしゃったら…
参考になればと書いて行こうと思います。
記録の為に書いています。
お付き合いいただけたら嬉しいです。
昨夜は、気持ちを鎮める為に抑肝散を飲んで眠りました。
睡眠の質はあまり良くありませんでしたが、肩凝りは少し良くなりました。
実は夕方頃だったかな…
妹子から（報告書の中で）言われた事
相続を放棄すると言っていたのに、今になって奪おうとしている
遺留分を請求するつもりなら、早くに相談して欲しかった
について、多分私が気にしていると思われたのでしょう…
いくつか前提になることがありますが、
・生前の相続放棄の意思表示はまったく無意味であり、効力がありません。
・ご両親の相続では遺言があった訳ではないので、遺留分（遺言で奪えない相続分）が問題になることはありません。
と、弁護士さんからLINEがありました。
この言葉でどれだけ救われたか…
私がしている事はひょっとして法的に間違いなのだろうか❓と、思ってしまいそうだったので
もちろん相続を放棄するなどとは言っていませんが、妹子は多分そう思い込んでいる、思い込むことで自分を正当化しようとしているでしょうから。
遺留分については、（私も一応法学部卒なので
）知ってはいましたが、面と向かって言われてるとたじろぐものですね
そして更に
いずれにせよ、姉妹で半々に分けるのが出発点なので、半々に分けるためにどれを受け取るかという整理をすることになります。
ただし、その前に、そもそもどこまでが遺産かというのを確定させる必要があります。妹さんが生活費に流用していた分は戻してもらうべきです。
とも書いてありました。
妹子が母の貯金を生活費に流用していた事、妹子の旦那の仕事に使う材料費に使っていた事は紛れもない事実です。
叔母や父の従弟に妹子自身が吐露していました。
私がショックだったのは…弁護士さんへの報告書にその事が全く触れられていなかった事です。
実はこの事は、お寺の戒名料を誤魔化していた事よりショックでした。
そして、もうダメだ、妹子は救いようがない。とさえ思ってしまいました。
だって…相手は法律のプロですよ？
誤魔化しが効く訳ないのに…。
（まぁ、義弟のチェックが入ったのかもしれませんが…それにしても愚かな行為です）
と、同時に
いろんなお金の流れを調べる事が、重箱の角を突く様で嫌になりました。
もうどうでも良い…何もかも嫌になった
とさえ思ってしまいました。
もう立ち上がれない
あとは弁護士さんに任せれば良い、もう考えるのはよそう、楽しい事をしよう！
そう思っていた所のLINEでした。（ちょうど昨日のブログを書き終えた所でした）
弁護士さんの妹さんが生活費に流用していた分は戻してもらうべきです。という言葉は、立ち上がる支えとなりました。
今回私は初めて弁護士さんに依頼をしたのですが、ここまで能動的に背中を押してくださるとは思っていませんでした。
R君（私の従兄です。弁護士さんはR君の友達で、紹介してくれました）が言っていた寄り添ってくれると思うよ。は、本当でした。
叔母から言われた妹子ちゃんにはお勉強をしてもらわないといけない。これがあの子達にとって最後のチャンスよ。という言葉も思い出しました。
前向きになろうと思います。
今後は弁護士さんにお任せなのですが、後ろ向きにならず、挑み続ける気持ちを忘れないで過ごそうと思いました。
背筋を伸ばし、胸を張り、しっかりと前を向くのよ！
堂々としていなさい！
母に言われた様な気がしました。