この世界は実体である。

私達には心がありカラダがあります。

 

心だけで色んな事を想像してもその刺激は感動が薄いです。

実感が伴わない。

夢の中でケーキを食べても喜びの実感は伴わないのです。

 

心の動きがカラダを媒介として感じる時に、喜びも、様々な

感情も実体となります。

 

見る事 赤い花から来る刺激

嗅ぐこと その甘い匂い

触る事  しっとりとした実感

 

全てが強烈な刺激となります。

 

この実体世界を創造された目的はある面、

無形の神様自体が実体世界を通して感じる刺激が欲しかったから

ではないでしょうか。

 

刺激ある世界 わくわくする世界 関係性から喜びを得る世界

それは相手の喜びをみてみたいと願う世界。

それって愛の概念ですね。

 

それで神様が実体世界を作らた目的は愛を実体化させるためであると

ある面いえるのです。

 

それで私達の無意識世界の中にキリスト教的に表現するれば聖霊として

はたらきになるのではと感じています。

 

それで、刺激するためにはペアが必要なのでプラス マイナスとなり

東洋的に表現すれば陽と陰となります。

 

作用して全ての存在は価値があり、またエネルギーも生まれます。

そしてその運動様相は円運動もしくは球運動となります。

それは中心があるということです。

 

人が亡くなる時、40gぐらい軽くなるそうですが、生きている時の

この40gの実在する物質的なモノとは何なのでしょうか。

 

こころとカラダの連結部の仕組みですから、この40gは霊的側面と

実体的物理的側面を兼ね備えていると理解できます。

 

こころとカラダを連結させる実体の生命システム

 

はてこれは、何なのでしょうか。

 

経絡は働きであり、実体は無いといわれていますが、

いや、実体はありますよと様々な研究をしている人が

多くいます。

 

有名なのがボンハン学説です。

経絡に実体があるといっているのです。

このボンハン学説が事実だとすると人体はツボをとうして

この宇宙から、母なる地球からエネルギーを受けて、その

環境からくる生命の危機の回避の情報 細菌に対処するDNAの変化

もしくはエネルギーを受けていると理解でき、人が健康であるために

は見えない生命力の本体を探していくようになります。

 

ツボには36の門があるといいますが、気が出入りする大きな門です。

神門 鬼門 殷門 郄門・・・

 

気とは曖昧な表現ですが、命の素 であることは間違いありません。

112日間の断食をされた徳永タツエさんは、その間、富士登山をされたの

ですが、『体重は食べものとはあまり関係がない。かえって精神的なショック

のほうが体重は減る者だ』といっているのです。

 

霞を食べて・・・( ´艸`)

 

私達の生命素はツボという実体をとうして吸収しまた送りだして作用するの

ものだと理解するとこの世界のありようが大きく変化することを覚えます。

ああ、この世界 生命を主管されている方が、私達に環境という自然を

与えられているのです。

 

何時しか抹殺された学説

意外と抹殺されている学説は正しい。腸造血もそうであり、

医学界から抹殺されている。

 

人は胎中世界からこの地上世界で生活しあの世にいく、霊界である。

 

この世界はある面、あの世に行くための準備期間ともいえる。

そして、胎中世界のようにこの地上における生活もある面

地球、宇宙という胎中のような世界であると思うのです。

 

人は無意識世界つまり潜在意識により、生命に関することを

敏感に感じる。 危険があると胸騒ぎとして感じたりもする。

 

そう、生命に直接働きかける大いなる世界と連結している。

キリスト教では聖霊という働きがあるのですが、そのような

霊的な世界と連結している。

 

そしてそのような命の営みと連結し運行している仕組みが

カラダの何処にあるのか? そう考えると経絡システムほど

この生命と直接関係のある言葉は無いように思えるのです。

 

命とは燃えているもの、それは火である。内で燃えている

それで熱が発生します。

 

施術において経絡で最も改善しなければならないところは

三焦経絡である。この経絡は壊しながら燃焼させる仕組み

である。

 

悪い細胞はクラッシュさせる。

 

対して心包経絡は細胞を新生させながら燃焼させる。核融合の

ような仕組みと理解しています。

 

この燃焼の仕組みを三焦経絡において病気を眺めると治療の

ヒントを与えられます。

 

親指が回らない人がいます。その人は右の親指を上手く使えません。

何処が使えないのかと調べると母子対立筋である。

 

この筋が動ないために同側の小指が動かない。小さな筋1つが動かない

ためにカラダが歪んでいるのです。

 

親指の動きが悪い人は肺経絡が弱い。それで五行でいえば金気をもつ

辛味の食材を食べると動きやすくなります。

 

これはその気を生命素を補給すると改善するのです。

母指球が分厚い人は健康である。

 

それは息が正しく行えている親指の動きによります。