前回は、『息を吸う たくさん吸った息を止める時 左小指にて握りしめる
この動きです。後は脱力して息を吐いてください。』と書きました。
今回は、レベルアップした動きの解説です。
息を吸います。吸気の頂点にて息を止めます。そのとき左小指を握り
しめます。息を止めますので腹圧がかかります。
その後、息を口からふ~っと吐きながら今度は左親指を反らせます。
ペットボトルを持っているので、親指を反らせながら押し付ける感じ
になります。
左手は外旋した動きなります。
親指を加えると強く吐けます。
小指と親指に力が入った状態です。
左足親指の踏み返し 第一庶骨に力が集まるのが感じられますか?
感じられたら、その動きは正解です。
横膈膜が正しく動けば、右足により重心が乗ります。
すると杖は要らなくなります。
吐くときにも横膈膜は短縮します。
現代医学では解明できない動きがあるのです。
段々と細やかな動きになっていきます。
カラダと対話してみてください。