マイケル・ボルダックは、次のように言います。
『あなたの人生を変える方法は1つしかありません。
それは基準をあげるという事です。』
“基準をあげる”という意味はわかりますか?
マイケルは、
「Should(~すべき)」
を
「Must(~なければならない)」
に変える事。
と言います。
“基準をあげる”という意味をもう少し深く考えて見ましょう。
“普通の人の基準”を“成功者の基準”まであげれば、
その人生はどうなるでしょうか?
成功者の基準はどのような基準でしょうか?
「毎日5時に起きて本を読んでいる」
「一日かならず3人に会うことにしている」
「会社を出るのは、いつも11時過ぎだけど・・・」
これらが成功者の基準で、
普通の人の基準が、
「朝はギリギリまで寝ている」
「あまり人に会いたくない」
「いつも定時に帰る」
だとしたらどうでしょう?
“基準をあげる”の意味がわかりますね。
たまにやる事は結果が出ません。
スポーツでも同じです。
毎日ゴルフの打ちっぱなしで1000発のボールを打つのが、
上級者の“あたり前の基準”なら、
年に数回しかラウンドしない人が、
「ゴルフがうまくならない」
と嘆くのは見当違いです。
うまくなるには上級者の“あたり前の基準”を
まねなくては、そのレベルに到達できません。
“基準をあげる”という事は、
あなたの目標としている人の
“あたり前の基準”をまねて、
あなたの“あたり前の基準”にすることです。
コーチングについて、【目次ページ】 に過去の記事があります。
ご興味がありましたら是非みてください。