昨日の話の続き。

パーティの翌日の日曜日、前日渡せなかったプレゼントを届けに友人の家へ。

荷物になったら悪いかな？とか考えちゃって、パーティ当日は持って行くのを避けたのだ。

アポ無しで訪ねるの勇気いる。笑

在宅だと良いけど、、まぁいなかったら近所だしまた出直せば良いかなと思って。

あと、ちょっと気になることがあって…

というのも、パーティまで後1週間というところで、なんと友人の旦那さんのお父様の突然の悲報。彼はトルコに住んでいたので、家族でトルコへ経ってお葬式を済ませて、戻ってきたのはパーティの2日前。

友人の誕生日パーティーは40歳の節目として何ヶ月も前から企画していたものだった。

キャンセルするかすごく迷ったと思う。でもお父さんの性格からして、計画通りやった方が良いだろうということで決行された経緯があるのだ。

孫煩悩なおじいちゃんで、私も何回かお会いした事がある。

ママ友の旦那さんはトルコ人。

私と彼は、自身が外国人でイギリス人のパートナーがいるという共通点があるという事もあって、ママ友と同じくらい親しくしている。

パーティ会場ではなんとお悔やみを伝えたら良いか分からなくて全然喋れなかったから、ちょっと個人的に挨拶がしたくて、家へ出向いた訳。

プレゼントを手渡してすぐ帰るつもりがお茶でも飲んで行きなよと誘われて、子供達が部屋で遊んでいる間、ママ友と旦那さんと私の3人で庭でまったりお喋り。ポカポカ陽気の日曜日の午後、陽射しが気持ち良い。

そのうち、ママ友が一番下のおチビを連れてお友達の誕生会に顔出しに行かなきゃ。1時間くらいで戻るから、と私と旦那さんを残して外出してしまった。

ビール飲む？とオファー頂いて、バーベキューの具材は何が良いかとか、トルコでも生肉を食べる文化があるんだとか、ブルガリアにあるサマーハウスの話とか、ほんのちょっとだけお父さんの話もして、でも大部分は本当にたわいもない感じで。

ママ友が帰ってきたので、私もそろそろ、、とお暇をした。

もしこの時間、彼が一人で家にいたらお父さんの事を考えて辛くなっちゃってたんだろうか。でもずっと考えるのを避け続けるなんて出来ないし、むしろお父さんの事を沢山話して、辛い気持ちも含めて吐き出した方が良い。多分。

気の利いた言葉とか全然思いつかないから、突然訪問してしまったけど、普通にお喋りしてお酒飲んで楽しかったな。

次の日、仕事をしていたら旦那さんからメッセージが来て、昨日は色々ありがとうね、って。

口下手な私。

ブログに文章を書くときは実は何回も何回も練り直して書いている。

だから、パッとその場で適当な言葉が思いつかなくて。

でもなんか私なりの思いが伝わったような気がして、良かった。

口下手の精一杯のお悔やみ