





去年の春くらいに
右目の下に赤いところがあり
「どうしたの?」ときいたら
「○○くんが持ってた木が当たったから
きっとその時にできたかも」
みたいな事を言ってたんです。
「えー、やだぁ。なんで…
木の棒なんて園庭にあるの?
目の近くだし危ないじゃん。」
と思いつつも
その男の子は療育受けてる子で
協調性ないんだけど
先生が「きいちゃんと手を繋ぎたいって
きいちゃんには心開いてます」
って言ってくれていた子だから
「こんなこともあるよね」っくらいに
思っていました😊
でも待てど暮らせど治らない
ホクロみたいに見えるけど
赤いです。
良くみると細かい血管が
ビヒャーって放射状に充血してて
これさ…
絶対にもう自然には
治らないよね。
って、素人でも分かるようになってきた。
意を決して皮膚科に行くことにして
先生にお休みの話をしました。
先生も
「わたしもどうしたのかな?って
思っていたんです。
真っ赤な日もあれば
そんなに目立たない日もありますよね?」
って言われたんですけど
まさにそうなの
雪の中、皮膚科へ。
皮膚科は30分ちょっと待って
診察に呼ばれました。
が…
この状態はもう
皮膚の表面は滑らかで
薬を塗るとか
そういう事で治る
感じではないなぁ…
と。
わたしもそれは思ってました。
表面は滑らかになっていて
血管の問題っぽいな、と
素人が見てもこれまた分かる感じ。
なので先生の言う事には納得でき
「じゃあどうしたもんか?」
と思っていたところ
「そうなると形成外科で
診てもらうといいかな」
と教えてもらえました。
近くの形成外科を教えてもらい
「待たせてしまったのに何も出来ず
本当にごめんなさいね」と
先生が自ら謝って下さり…
保険証と受給者証と診察券を
その場で手渡して下さり
「お会計ないのでこのまま行ってみて」
とすぐに帰してくれました。
どんでもないです!逆にすみません…
と連発しながらも
こちらが申し訳なくて。
雪だったので道が混んでました。
焦った焦った
形成外科に着いたのは11時。
10時半で新規受付終わってて
「え。」ってなったけど
受付の方が事情を聞いて下さり
「女の子だもんね…お顔だしね…
気になるよね。
診てもらえるか確認してきますね」
と言って下さり
問診票書いていたら
「何も言ってこないから大丈夫そう!
座って待ってて下さい😊」って。
で、結果は
毛細血管拡張症
っていうものらしいです。
木の棒が当たったのは
関係ないとは言い切れないけど
なんの刺激もなくてもできるものだって。
娘は今でも
「でも確かにここに当たったのよ」
って言ってるけど(笑)
拡張してしまってる血管に
血液量が増えて
そこから毛細血管に多めの血が
流れていることで
こう言う見た目になるんだって。
レーザー治療で治るみたいです。
ただ
もう少し大きくなって
動かずにできるように
なったらにしましょう
って言われました
毛細血管拡張症の
レーザー治療の時期に早い遅いはなく
治らなくなる、とかも
ないそうです。
娘の場合は目のすぐ近くなので
動いてしまって目に入ってしまうと
失明しちゃうので
今急ぐことではない、と
皮膚科で紹介されたから
形成外科にいく、って連絡したから
パパがすごい心配しちゃって
そのあと娘がスマホでお絵描きしてて
連絡できなくて
ずっと死にそうなくらいの
心配して待ってたらしい。
そうだよね…
「皮膚科で形成外科いってっていわれて
移動してきたよ」だけ言われ
連絡なかったら心配するわなぁ。
マジごめん、だよ
小学生になったら
また受診してみようと思います
きいちゃんも「小学生になったら
動かないでやってもらうね!」って
ヤル気でいます。