今朝はとっても元気に目覚めました。

昨晩、しっかり眠れたようで
先生に「よくねれた?」と聞かれたら「うん!」と答えていました。


ご機嫌で、お隣のお友達とDVDを見たり
Eテレを見たり。
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わたしが「手術のお話するから聞いて」といったら「もうっ!かいちゃんそんなの分かってるよ!」とキレモード。

「あっそ!」と言い、心の中でチョット痛い目みやがれぃ!と思っていました。


8時半頃、術衣に着替えるように言われオムツを履いてスタンバイ。

9時20分に看護師さんがお迎えに来て、手術室に向かいました。

手術室の受付でしっかりお名前を言い、バイバーイ!と手を振って看護師さんと手術室入って行きました。

わたしと主人は病棟のデイルームで待機。


11時20分、看護師さんが「手術が終わったのでお母さん一緒にお迎えに行きましょう」と言われ、手術室へ。


ストレッチャーで出てくるまで5分くらい待ったかな?
もっと短かったのだと思うけど、待たされた様に感じました。


まず手術担当の看護師さんが出てきて
「最後まですごく穏やかでしたよ」と言われました。

そしてストレッチャーで息子登場。

ぼけーっとしているけど、わたしの顔を見てグスグスと今にも泣きそうになりました。

でも主治医ではないDr.に「近年で稀に見る落ち着いた子だ!珍しい!」と絶賛していただき、病室へ。

病室への廊下を歩きながら、主治医が簡単に説明してくださったのですが、扁桃腺は一般の大人程度で、大きいけれどそれ程でもなかったそうです。
アデノイドも大きい方だけど癒着などもなかったとのこと。
あまり大きな炎症になる前に治療出来ていたから癒着が無かったのかもしれないね〜と。

部屋に戻ってからは泣きました。

わたしのところに抱きついて寝たがり、わたしもベッドで一緒に横になりました。

「のどがいたい〜!」
「こんなめにあうなんて思わなかった〜!」
「早く治ってほしい〜」
「どうしてこんなことになったの〜!」


やっぱり事の重大性が分からなかったんだね。

酸素マスクは絶対に拒否でした。
近付けるだけで騒ぐ。

少し騒いではウトウト…

そして1時間くらい寝たかな?
手術から出てきたらベッドに息子が好きな道路標識を貼ってくれてありました。
点滴の管を留めるテープも道路標識でした
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その間にパパがラーメンを食べに行きました(笑)
息子が痛いと泣いて寝入った時に「お腹減った〜」と言えるハートの強さ!
食の太さ!笑
ある意味尊敬でした(笑)



寝て起きたら痛み止めが効いて痛みがやわらいだ様で「少し良くなった?」と聞いたら頷いていました。
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唾液に血が混じるので吐き出すのですが、吐き出したそうに貯めているのでティッシュを口に当ててあげるとベーっと出します。

そして一度だけ「なんでわかるの?」と大きな声で言ったきり、殆ど喋りません。

突然、人差し指をピーン!と立ててニコッとしました。
手をモヨモヨと動かしてみたり、変な動きをします。

そして、怠いようでおとなしい。
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YouTube見放題です。

いつもニコニコの息子が笑わない。

喋らない。

テンションも低い。




うるさくて騒がしくてイラつくことがあっても、やっぱり元気が一番ですね。



3時半ごろ、わたしは昼食をとりました。
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空腹だったので、美味しかった(笑)


術後4時間安静のところ、息子は3時間でもいいよ〜と言われ、2時半に着替えてお水を飲んで、トイレにいってみました。

水は一口のんだだけ。

トイレではボケーっと突っ立っているだけ。


その後も横になっているだけで、お腹すいたとも喉が渇いたとも言わず。
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ただただ、具合悪そう。

熱が高そうです。

怠いよね、きっと。



看護師さんも「いつもおとなしい子?」と。

とんでもない!

「こんなに静かに出来る子いないんだよ」と、みんな言ってくれますが…

「大丈夫か?」と不安になります。

騒いでくれたほうが良いような。


唾液を飲めず、吐き出すのもイヤで
口に目一杯溜めています。


だから全く喋らない


熱が下がれば元気になるかなぁ。
全身麻酔で体温調節機能も狂うので、熱が出やすいそうです。


痛い目みやがれ!と思ったはずなのに。

神様ごめんなさい。


早く煩い息子に戻してください。