昼食はベルサイユ宮殿のちかくのレストランで


この日はチキンでした。
味付けが日本人向けのような感じで、これは美味しく食べられました


前菜のサラダもドレッシングが美味しかった

が・・・・
このデカいチーズ。
旦那君のサラダに乗ってなくて寂しかったのでウエイターに
「No cheeze!!」といってみたところ・・・・
ホールのチーズを半分にしたのがナイフと一緒に出てきた

「欲しいって言ったけど…そんなには…

と言ってました(笑)
しかもデザートにクリームたぁ~~~っぷりのエクレアが付いたんだけど、
このエクレアも何故か旦那君のところには運ばれて来ず…
みんなで
「ノーエクレア~!!って言ったら更にクリームがスゴイのが出てくるかもね」
なんて言ってたんですが
「エクレアはいらないや…」という旦那君に、あたしのエクレアを1口味見させてあげて
この事件は終了(笑)
きっと、あのデカいチーズはフランスでは「失礼いたしました」の心なのかもしれないね

昼食のあとは、徒歩でベルサイユ宮殿へ。。。
歩いてみると、こういうフランスらしい風景に出会える


いよいよベルサイユ宮殿だぁぁぁ

すっごい行列で、ツアーじゃなかったらディズニーとか富士急より並ぶ感じ。
行列を横目に宮殿内に入りました。
やっぱり、この天井にも描かれた絵に圧倒されました。
眩暈の原因になる薬、止めてて良かった。
あんなの飲んでたら天井なんて見れません・・・クラクラで(笑)


ナポレオンとかマリーアントワネットとか…
大好きな人の肖像画の前で記念撮影

ドレスも可愛くって、肖像画の写真いっぱい撮りました


人の数が半端じゃなくて、
ここもスリが多発します…

とくに、この鏡の間は一番豪華で有名なお部屋なのでスゴイ人数。
こ鏡の間は、当時最も高価だった水銀鏡を壁一面に貼って、
更に大理石という豪華さ…
あまりの豪華さに、うなだれそうでした


もみくちゃでうなだれて…


でも、このナポレオンの戴冠式の絵がメッチャ気に入ってしまって興奮しました

後ろの中心に描かれているナポレオンのお母さんは、嫁姑問題が原因で
この戴冠式に出席してないんだって。
でも、この絵を書かせるときに
「それはまずいでしょ~」ってなって、お母さんも書かせたらしいです

いつの時代でも、外国でも、貴族でも…
嫁と姑って色々あるのね

そして、現代ならこれは合成写真みたいなもんか。
この絵の左側に書かれてる数人の女性。

姉妹たちなんだけど、一人だけピンクのドレスを着ています。
この絵はオリジナルが2枚あって、もう1枚はルーブル美術館にあり、
そのもう1枚と区別するためにこっちだけドレスの色を変えたんだって!!!
この姉妹もドレスも可愛くって、見入ってしまいました
