私は自分のことを
神経質で繊細、気難しい奴
だと思っている。
団体行動がとにかく苦手で
一人時間が好き…というか
一人時間が無いと死んでしまう。
年々拘りが強くなって
我慢が苦手になってきた。
そんな私がよくもまあ
東京で、シェアハウスで、
しかも相部屋で一年以上も
生活出来たなーと思う。
思い返してみると、
学生時代の学生寮に始まり
小浜島や小豆島での
大人数で共同生活。
車上生活やテント暮らし
バックパッカー的な海外旅行
シェアハウス生活。
案外わたしは人と暮らしたり、
特殊な環境での生活が長い。
もしかして自分で思っている以上に
人と生きられるんじゃないか?
案外寛容なんじゃないか?
どこでも生きていけるんじゃないか?
って自分の前提を書き替えてみよう
と思います。
シェアハウスでの強烈な生活体験が
とても役に立っているなー…と
しみじみ思ってる。
毎日がお祭り騒ぎで
毎日色んな出会いがあって
私の普通は誰かの普通じゃなくて
誰かの当たり前は私の異次元だった
人を信じる事や頼る事
無条件の愛を受け取っていい。
そんな気付き。
あの頃の経験が、懐かしい……
同じ国で生まれ育ったのに
こんなにも多様性に富んでるんだから
他人をコントロールしようとしたり
自分の価値観をぶつけても仕方ない。
私にとっての東京生活は
あらゆる面で大きな経験でした。

