私はど田舎の山や田んぼに
囲まれて育ちました。
小学校に入学するまでは
一人っ子で近所に仲の良い子供が
いなかったので、ひたすら一人遊び
で育った。
たまに親と遊んでたかな。
田んぼと山しか無いど田舎。
子供の頃はずっと空想の世界で
生きてる子供でした。
常に現実と夢の間を彷徨ってた。
目に見えない世界
(空想、音楽、風や天気)
言葉の通じない相手
(動物や植物)
そんな世界で育った。
それが小学生になっていきなり
集団生活で厳しい規律の中に
放り込まれたから、
上手く馴染めなくて
キチンと言葉で
説明しなくてはならない。
説明出来なければ嘘つき、
目に見え無いものに興味を持つ事は悪い事。
そう摺り込まれました。
実際よく揶揄われてた。
だから
キチンと伝える。
ちゃんと説明しなくては。
これに対するプレッシャーと
苦手意識が未だに凄い。
最近色んな方にセラピーしてます。
その度に楽しいけど疲れてる自分が
何でなのか気になってました。
ちゃんと伝える
マニュアルを守る
を頑張り過ぎてたなー
もっと感覚的で良いんだよなー
感覚の方が得意なのに
自分の良さを見失いかけてました

やっぱりセルフセラピーも
良いけど、対人セラピーは
発見が多くて楽しい

人に贈る言葉を
そのまま自分にも

