タブーだと思っている事
こそ出してみる。
自分の恥ずかしい部分
惨めな部分、弱い部分
隠しておきたい所こそ晒す。
これ…前々から言われていても
中々出来なかった。
以前よりは色んな事を
書けるようになったけど、
肝心な部分はぼかすし、
本当に言いたい事は中々表現出来ない。
それが最近とても
気持ち悪くて、面倒になってきた。
アレコレ考えて忖度するのが面倒。
SNSは基本的に全体公開にしているので、
友人や元上司や同僚にも見られている。
実際読んでいるかはわからないけど、
誰でも見れる状態になっている。
それがやっぱ怖かったんだよね。
反応があっても無くてもさ。
それが、昨日の新月の晩から
すごく面倒になった。
自意識過剰じゃないか?ってね。
自分の事を一番気に掛けているのは
自分自身なのに。
私にとってのタブーって何だろ?
って常々考えてた。
過去の話や、自分の性格については
少しづつ書けるようになったけど、
どうしても触れたくなかった事は
恋愛、
パートナーシップ、
性について
いわゆる恋バナとか
自分の性別についてとか
パートナーシップについて。
これはリアルの人間関係でも
滅多に話したことが無い。
愛や恋を語るのは昔から苦手だった。
ウキウキするような甘い恋バナが
すごく苦手で、友人にも当時の恋愛を
まるで業務連絡のように話していた。
好きな人が出来たとか、
デートがどうだったとか、
楽しそうに話す友人達が
可愛くて羨ましかった。
あまりに私の態度が
簡潔で恋愛の温度が感じれないので
よく彼氏との仲を不安がられたけど
歴代彼氏とは仲は良かった。
ただそれがまるで伝わらない。
パートナーにすら伝わり難い。
私にとって愛情表現は苦手分野です。
何でこんなに苦手なのか?
それは多分…
我を忘れてしまう事が怖かったから。
私にとって恋愛はとても熱量がいる。
好きになったら基本一直線です。
その熱量に自分で引いてしまう。
自分で言うのも何ですが
相手の反応がよくわかるんで
距離が近付いていくのがとても楽しい。
恋愛ゲームみたいでたまらない。
そんな自分の小狡さと
これを言ったら相手はこう反応するって
わかって楽しんでる自分に引いてしまう。
それをすぐ実行出来る自分の行動力も
何だか恥ずかしかったです。
だからそんな自分を認めるのも
人に晒すのも嫌だった。
モテるわけでは無いけど、
自分がどんな相手に好かれ易いかは
何となくわかる。
本性では恋愛大好きなのに
思考がそれを嫌がってた。
だからしっかり自分を監視しないと
いけない。って思ってた。
とにかく自分の“女”が嫌でした。
長いので一旦ここまで。

