全然まとまっていない上にオチが無い覚書です。
他人の目が気になり出したのは一体いつからだったんだろう?
物心つく前の私は全然人見知りしない天真爛漫な子供だったらしい。大人達にもよくなついて、知らない子供達の輪の中にどんどん入って行って遊ぶような子供だったそうだ。
…まったく記憶にないんですが
今の私と真逆の生き物じゃん
どうやら、引っ越しを機に環境ががらっと変わって病気がちになり(しょっちゅう保育園を休んでいた)、新しい環境に中々馴染めず極度の人見知りになったらしい。
私の記憶があるのはこのあたりからなので、
長い間自分の事を病弱で人見知りだと思っていた。
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子供の頃から絵を描くのが大好きだった。
空想も大好きで、あの頃の私はほとんど夢の世界で生きていた。しょっちゅう夢か現実かわからなくなるような子供だった。
そんな私を周りの大人たちは割と寛容に見てくれていて、のびのび育ててくれていた。
そんな脳みそお花畑な子供だったけど、小学校に上がってからはそれが許されなくなり、どこか浮世離れした私はクラスの子達からからかわれるようになった。
イジメという程ではないけど、些細なことをからかわれたり、バカにされたり、今でこそ本当にくだらない事ばかりだったけど、当時の私にとっては
人と違うこと、私の考えてる事はおかしな事だ
バカにされる恥ずかしいことだ
という恐怖が擦り込まれてしまった。
もう自分の思いや考えを出すのはやめよう
波風立てるようなことはしてはいけない。
親に恥をかかせてはいけない。
人目を気にするようになったのはこの頃からだろうか?