木
今年のもみの木は150センチ足らずだが、早めに買ったせいか、形の良いものをゲットできた。



12月は例年、様々なイベントが続く。
まず、リカの誕生日会を今月初めに開いたが、今回は
”好きな人を呼びたーい💘”
というワケで女の子ばかりの中にその彼も参加することになった。
色白で目元パッチリ、ブロンドの髪をした彼は、見たまんま、どう転んでも白人である。
うーーーん、リカの初めての彼氏がガイジンになるとは、日本にいたころには
想像もつかなかったゾ。。。

さて、今年の企画はろうそく作り。
ドイツはクリスマスの本場、もちろん、ろうそくも本格的である。
会場に行けば、まあ~なんと、見たことのない様々なキャンドルが所狭しと置いてある。
日本の蠟燭といえば仏壇のモノしか思い浮かばないが(いや、そんなものと比べてもっ)
こちらのはさすがにお洒落で重厚感たっぷり、存在感たっぷりだ。

下の写真はそのろうそく作りの最中のものである。
キャンドル作り
キャンドル

みんな、嬉しそうにとても綺麗な手作りのそのキャンドルを大事そうに持ち帰って行った。

さらに、イベントは続く。
翌週には、寿司とたこ焼きの熱狂的なファンで、日本国籍を持たない母達のために、我が家で
「どんとこい!大盤振る舞い日本食パーティ」を開いた。
こうなれば、もう年末出血大サービス、といった感じである。

それにしても、寿司はともかく、たこ焼きがこんなにガイジン受けしていたとは
かなり驚きだった。
日本で一度食べただけでとりこになって、ホントに幻のたこ焼きだったの、、、と
涙ぐむ輩もいたりして、そうなれば、ついつい
「ほら、もっと食べ。もっと作ったるでえ!」
と声をかけずにはいられないものである。

そんなワケで、ここはドイツ。
クリスマスに向けて、ここからは加速度的にイベントがてんこ盛りになっていく。
そして、子供達も加速度的にクリスマス気分が大盛り上がりである。






ドイツ人数名からクッキー盛り合わせセットをそれぞれ頂く。
ドイツ伝統のクリスマスクッキーは、クリスマスの数週間前に各家庭で色んな種類のものを
たくさん作って知り合いに配るそうだ。
確かに美味しいけれど、我が家での合い言葉は「クッキーよりおせんべい」なのである。
クッキー