今日はお正月。
引っ越し当初は、ライプチヒではたして日本食材が手に入るんだろうか、、、と思っていた。
ところが、けっこううまくできているもので、月に一度のベルリンからの宅配便、
それに市街地のアジアショップ数店でどうにかこうにか賄えることに気付く。

大晦日の前日、海老やマグロなどの魚はデパートで、そして里芋やごぼう、コンニャクなどの材料は
アジアショップで買い求め、なんとか仕上げたお節料理とお雑煮は下記の写真。
ライプチヒ歳時記-おせち料理と


有り難いことに、引っ越しの際、知り合いからいただいた大判風呂敷、紙製ランチョンマット、
それに先月送ってもらった綺麗なお麩が、更に日本らしさへ彩りを添えてくれる。
特にこの風呂敷は多彩な使い方が出来、ドイツ人がいつもビックリしてくれるのだ。
日本ならではの色彩は受けがよく、頂いた私までなんだか嬉しくなってくる。
こうやって、色々な人の心遣いで日本らしいお正月を迎えられて、ウチの家族はなんと幸せなことか。

今年もたくさんの出来事が待ち受けているだろう。
それを気取りなく、ぼちぼちブログに書いていけたらいいなあ、、と思っている。