$ライプチヒ歳時記-授業風景

ライプチヒの隣、ドレスデン市にある日本人補習校へ見学に行ってきた。
この地はドイツ人もイチ押しするほど有名な観光都市である。

さて、行ってきた日本人補習校は、ドレスデン国際学校の一角を借りて一週間に一度、
金曜の夕方に一時間程度の国語の授業を行っている。
補習校とは、国際学校や現地校に通う、普段日本語に接さない生徒達の為に出来た学校だ。
ひなびたヨーロッパの雰囲気を醸し出しているウチの学校と違い、ここはかなり近代的な建物。
中に入るとすぐに訪問者受付があり、「日本語クラブ」と名付けられている教室へと案内される。

ロビーには、日本を発って以来初めて見るたくさんの日本人生徒であふれていた。
考えるともうかれこれ5ヶ月も経つのかあ、、
当たり前だけどそこにいる全員が日本語を話していて、子供たちは
「スゴイなあ~日本語だらけやんっ!」なんて変な感動の仕方をしてるのが可笑しい。

二年生の授業は、漢字中心で行われていた。
ドイツへ来て分かったのは、漢字っていうのは宿題やテストという期限がついて初めて
小学生は必死で覚えるんだなあ~ということだ。
だから、テストも何も無いうちの子供たちは、、、、、言わずもがな、である。

日本での一週間分の国語の授業を、たった一時間でこなすことは至難の業だ。
それでも日本を離れた外国で、こうやって一生懸命教えてくれている先生達には本当に頭が下がる。
結局は日々の積み重ねが大事なんだな~、、と改めて確認した補習校の授業風景だった。

大勢の日本人生徒と出会えたことは、子供たちにとってすごく嬉しい出来事だったようだ。
ドレスデンの有名な聖十字架教会を背にして、子供たちは今日の出来事を嬉々として話しながら、
足取りも軽やかに家族みんなでレストランへと向かった。