乳腺外科を受診してきました。

待合室で順番を待っていると、胸の奥がざわざわ


視界に入る人たちを、つい拾ってしまう。

そして、勝手に想像してしまう。


あの人はウィッグかな。

あの人は麻酔科の案内を受けていたから、これから手術なんだろう

あの人は全摘だろうか、部分切除だろうか。

あの人は私より若い。

あの人は医療用帽子だから、抗がん剤を受けたんだな。

あの人はラジオ波の手術を受けるのかな。

あの人は、先生とどんな話をするんだろう。


周囲の情報を拾い続けてしまう自分がいて、

気づくと、ひとりで何かと戦っているような感覚になる。


そして、告知の日のこと、これまで悩んできたことが次々と浮かんできて、どんどん心が重くなっていく。


はぁー早く抜け出せますように。

乳がん治療が終盤に近づくと、そんなことを考えるようになってしまった。

ずっと、「病人として扱われたくない」言っていたのに。


思えば、この8ヶ月間は生活の中心が病気だった。


• 月に何度も病院に通う

• 予定は治療に合わせる

• 体調に敏感になる

• 気持ちが晴れないのは全て病気のせい


だから

「病気じゃない自分ってどんなだったっけ?」

と分からなくなってきたんだと思う。


手術後の変化した体も、普通の事として受け入れることになる。それも嫌だ。


乳がんがこれほど厄介な病気だとは思っていなかった。


早く気持ちが晴れる日がきますように。

今日の仕事中、なんだかずっと心が落ち着かなかった。「時間足りない…」って焦ってる感じ。


成長が見えない場所にいるって、けっこうしんどい。


良い仕事をしても昇進があるわけじゃないし、評価が形になることもない。

ただ淡々と事務作業をこなす毎日。


学生バイトでもできるような仕事をずっと続けている自分に

「これが私の最後の仕事になるの…?」

って思った瞬間、胸がギュッとなった。


ここであと10年働く未来が、どうしても想像できない。

でも、子どもたちの教育費もあるし、安定した収入を手放すのは怖い。

辞める勇気もないし、続ける気力もないし、なんとも言えない宙ぶらりん。


仕事以外で夢中になれるものを見つけないと心が壊れてしまう。


今日のモヤモヤは、たぶん「このままじゃイヤだな」というサイン。


仕事とは別に、心がちゃんと動くものを見つけなければ。