こんにちは、源田サトシです。
日経平均がいよいよ7万円をうかがう時代になってきました。
少し前まで、日本人にとってお金の基本は「貯金」でした。
親世代からもよく言われました。
「無駄遣いせずに貯金しなさい」
「郵便局に預けておけば安心」
「お金は使わず残しておきなさい」
これは決して間違いではありません。
なぜなら、その時代は本当にそれで良かったからです。
昔は郵便局や銀行にお金を預けているだけで、
金利が5%、6%、7%とつく時代がありました。
100万円を預けていれば、
何もしなくても年間5万円、6万円、7万円増える。
今から考えたら、ほぼチートです。
そりゃ親世代は「貯金しなさい」と言います。
自分たちがそれで守られてきたからです。
でも、時代は変わりました。
今は違います。
銀行に預けていても、ほとんど増えない。
その一方で、物価は上がる。
食料品も上がる。
外食も上がる。
ガソリンも上がる。
人件費も上がる。
家賃も上がる。
車も時計も不動産も上がる。
つまり、通帳の数字は減っていなくても、
お金の価値は静かに削られているわけです。
これがインフレの怖さです。
昔は、貯金していればお金が増えた。
今は、何も考えずに貯金だけしていると、お金の価値が薄れていく。
この違いは大きい。
もちろん、貯金が悪いわけではありません。
生活防衛資金は必要です。
急な病気、事故、仕事のトラブル、家族の問題。
現金があることは、精神安定剤にもなります。
ただし、問題はそこではありません。
「貯金だけしておけば安心」
この考え方が、今の時代にはかなり危ないということです。
お金は、ただ持っているだけでは守れない。
使い方。
増やし方。
働かせ方。
守り方。
ここを考えないといけない時代になった。
株をやれ。
仮想通貨を買え。
不動産を持て。
そういう単純な話ではありません。
大事なのは、頭を使うことです。
自分が何にお金を使っているのか。
何が資産で、何が浪費なのか。
何が将来の自分を助けて、何がただの見栄なのか。
円だけ持っていて本当に大丈夫なのか。
会社員なら給料以外の収入をどう作るのか。
経営者なら利益をどう残し、どう再投資するのか。
ここを考えない人は、どんどん置いていかれる。
昭和の時代は、真面目に働いて、貯金して、家を買って、
定年まで勤めれば、ある程度の人生設計ができました。
でも今は違う。
終身雇用も薄れた。
年金も不安。
物価は上がる。
税金も社会保険料も重い。
情報格差は、そのまま資産格差になる。
知らない人から順番に損をする。
これが今の時代です。
ただし、ここで勘違いしてはいけないのは、
焦って一発逆転を狙うことではありません。
投資も商売も同じです。
勉強せずに突っ込めば、ただの博打です。
パチスロでもそうでした。
設定も読まず、店のクセも見ず、
周りの状況も見ず、ただ座って「出ろ!」と祈る。
それは勝負ではなく、お祈りです。
お金も同じ。
知識もなく、情報も見ず、人の話だけで乗っかる。
それは投資ではなく、ただの養分です。
大事なのは、考えること。
自分の頭で考える。
数字を見る。
時代を見る。
人の意見を聞く。
でも最後は自分で判断する。
お金の世界は残酷です。
努力した人が必ず勝つとは限りません。
でも、何も考えない人はかなり高い確率で負けます。
昔の常識は、昔の環境の中では正しかった。
親世代の「貯金しなさい」は、
その時代では正解だった。
でも今の時代に、
そのまま同じことをしていても勝てるとは限らない。
時代が変わったなら、考え方も変えないといけない。
お金を稼ぐ力。
お金を守る力。
お金を増やす力。
お金に振り回されない力。
これからの時代、この4つが必要になってくると思います。
お金は大事です。
でも、お金そのものよりも大事なのは、お金について考える力です。
何も考えずに生きていけた時代は、もう終わったのかもしれません。
インフレの時代は、頭を使う人と、使わない人の差がはっきり出ます。
通帳の数字だけ見て安心するのか。
それとも、その数字の価値まで考えるのか。
ここが分かれ道です。
お金は、持っているだけでは守れない。
これからは、お金にも頭を使う時代です。
次回の回胴風雲児をお楽しみに♪