いよいよ明日本番です。
明日はたくさんのお客様が来てくれて、想いを一人でも多くの方に伝えられたらと思います。
ここまでの規模にしてくれた社長、文さん、メンバーの皆さん、関わって下さった全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。
実際に被害に遭っていない僕は、正直今東北で何が起こっているのか、分かりません。
地震発生後から今に至るまで、端と端とも言える遠く離れた長崎にいる僕は、被災地の方々の気持ちを100%理解する事は出来ません。
何ら変わりのない日々を過ごして来たから。
ただ、たくさんの人が苦しんでいたり、悲しんでいるのは分かります。
大切な人を亡くしてしまった方、大切な人が行方不明の方。
ここでたくさんの人って書くのも、ひとまとめにしている気がして、違和感があるのも本音です。
文字にすると「被災地」とか「被災された方」とか限られた表現しか出来ないけど、現場にはそれぞれ一人一人に人生があって、一人一人にストーリーがあって、一人一人抱えている問題は違うから。
と同時に、その人達を一刻も早く助ける為に、頑張っている人達がいる。
自分の大切な人が命を懸けて働いている人もいる。
それぞれがそれぞれの立場で、今出来る事をやっている。
大切な人が悲しんでいたり、苦しんでいたら、どんな気持ちになるだろう。
昨日、家族や自分の大切な人が、一瞬にして居なくなる夢を見ました。
すごく怖かった。
そんな事が今、遠く離れた東北では、現実に起きているんだと思ったら、胸が苦しくなります。
こんな時、自分には何が出来るかと考える事が出来るのは、人間だけです。
人間だけに与えられた「自由意思」だと思います。
その力を持っているのなら、考えよう。
今自分に何が出来るかを。
その答えの一つが、明日の震災支援チャリティーカットです。
僕は4年前の入社試験の作文でこんな事を書いたのを覚えています。
「美容師は人を綺麗にする仕事。人は綺麗になると幸せになる。その人がまた違う誰かを幸せにする。幸せの連鎖を生み出せる美容師になりたいです。」みたいな事を書きました。(詳しくは覚えてないですが)
実際、そうなれているかは別問題として、明日は特にその気持ちがすごく重要だと思います。
美容師として一人の人間として何が出来るかと考えた時、「綺麗にする場所と技術と気持ち」を提供することで、お客様から「お金」を頂き、その「想いが詰まったお金」を義捐金として寄付する。
そうやって、美容師からお客様へと紡がれる想いの形を、被災地に役に立つ「お金」に変えて、今苦しんでいる人達の為に動く。
それが僕の美容師としての「自由意志」。
だから明日はその想いを来てくれるお客様にはもちろん、来れない方や県外のこの活動を見てくれている方にも伝えたい。
僕に出来ることはそのくらい。
そのパワーがどんどん広まって、被災地の一日も早い復興の力に1ミリでも力になれたら、嬉しいです。
「東北地方太平洋沖地震長崎美容師支援活動」

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