商品ゲット、ハズレのおまけ | ミ―ナに恋をして

ミ―ナに恋をして

誰も読まない、誰も覗いてくれない、寂しくてしょうがない、甘えたい、すがりたい、泣きたくてしょうがない、でも、誰も助けてはくれない。そんなブログを書いてみよう。

山で接ぎ木、栗の穂木

今日は朝から雨模様

遊びのつもり、それがいい

楽しくなければ、仕事じゃない

ちんたら、もたもた、ちょうどいい

のらりくらりで、程よい感じ

テンポが取れない、マイリズム

心得ひとつ、若くない

 

風の音を聞いてみる

木々のすき間を通りすぎる

森の声だ、吹き抜ける

ゆっくり、くつろぐ、安心できる

ただ、風が吹く、それだけで

心地いいのだ、癒される

感受性が、まだ、生きている

自分で自分を見つめてる

 

気に食わぬこと、気がかりなこと

ふっともたげる、顔を出す

「焚火が出来ない」ありえない

どこまで、画一、同じ顔

落ち葉拾いだ、枯れ葉舞う

「焚火だ、焚火だ、落ち葉焚き」

それが出来ない、どうして出来ぬ

お香を焚いて聞いてみる

らんじゃたいの香りは知らないが

ここは田舎のど真ん中

のどかに上がる、ゆるやかに

煙たなびく、空高く

また、ひとつなくなった

田舎の「のろし」が消え失せる

 

一極集中、同じ顔

もう手遅れだ、同じ人

都会に憧れ、威厳を保つ

付属品だ、ハズレのおまけ

気づいたときは、もう終わってる

とぼとぼ後からついてゆく

遅れぬように、言われるままに

 

風の音を聞いて思うこと

気に食わぬこと、気がかりなこと

ふっともたげる、顔を出す