急がば回れ | ミ―ナに恋をして

ミ―ナに恋をして

誰も読まない、誰も覗いてくれない、寂しくてしょうがない、甘えたい、すがりたい、泣きたくてしょうがない、でも、誰も助けてはくれない。そんなブログを書いてみよう。

急がば回れ

どっしり、ずっしり構えよ

心の目を、カッと見開け

 

火の用心、マッチ一本火事のもと

首里城消えて無くなった

白川郷は、無事らしい

一軒、焼けても国の損

おイモ焼いても家焼くな

子供のころに歌ってた

誰かのまねして歌ってた

意味もわからず歌ってた

 

正直者は馬鹿を見る

お化粧苦手、スッピンピンだ

それを覚悟で、腹かっさばく

あなたの思いを打ち砕く

叫んでみる、ファックユウ

役立たずの、くそったれ

狂気の沙汰に違いない

 

幸せなんだ、生きている

孫を抱っこ、それだけで

お風呂に入る、それだけで

何もいらない、欲しくない

自己満足で絶好調だ

 

時代劇映画「蝉しぐれ」を見た

悲しい定めの愛の形

言葉にできない、言い尽くせない

心模様が、万華鏡

大切な物があふれだす

見えないものが、くっきり浮かぶ

愛というには、忍びない

切っ先鋭い、ふところがたな

キラキラ、ピカピカ輝き放つ

まばたきひとつ、目をそらせない

一刀両断、首が飛ぶ

雷鳴とどろく、恐ろしい

それが、愛だと思い知る

あなたの根っこを垣間見た

 

そんなあなたを好きになる

そんなあなたを抱きしめる

嘘じゃない、本音の話

拒否反応は織り込み済みだ

正直者は馬鹿を見るんだ

 

蝉しぐれを船で聞く

愛の形が、にっこり微笑む

美しくありたいとそう思う