おどかすなよ | ミ―ナに恋をして

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誰も読まない、誰も覗いてくれない、寂しくてしょうがない、甘えたい、すがりたい、泣きたくてしょうがない、でも、誰も助けてはくれない。そんなブログを書いてみよう。

おどかすなよ、びっくりするぜ

とんでもないが、嘘じゃない

老子と孔子の昔の話だ

偉い人に違いない

異邦人じゃなくて、偉人さんだ

 

老子は、生まれるまで

母の胎内に八十年居たとされている

母が七十の賀「古希の祝い」のころでも

まだ、母のお腹の中に居たという

「七十の賀のころ 老子 腹にいる」という 

 

孔子が、八十一年の母の胎内での

住み心地を、老子に尋ねたところ

「身は楽々として、水中に浮かべる如く

周囲は、暑からず、寒からず

誠にしのぎ良いところでありました」と答え

孔子が「さしずめ、春という所でございましょうか」と言うと

「これは、秋だな、おそらく秋だ」

「秋ですか。よく、秋とわかりましたな」

「だって、ときどき下から、松茸が顔を出す」

落語家 三遊亭圓歌の艶笑落語「松茸」からとある

艶っぽいのか、色っぽいのか、わからない

とにかく、びっくり、驚いた

お手柔らかに、お願いします