また,めぐってきた、凍てつく季節 | ミ―ナに恋をして

ミ―ナに恋をして

誰も読まない、誰も覗いてくれない、寂しくてしょうがない、甘えたい、すがりたい、泣きたくてしょうがない、でも、誰も助けてはくれない。そんなブログを書いてみよう。

「また,めぐってきた、凍てつく季節」

素敵な言葉だ、いい感じ

 

「ただ、そこは風の通り道」

冷たい感じで、いい感じ

 

恋歌、失恋「古今和歌集」

苦手な分野だ、いやらしい

人の思いは変わらない

昔も今も変わらない

 

所詮世の中、男と女

今のあなたは、昔の女

昔の女が、今のあなた

 

あなたのルーツがそこにある

DNAだ、遺伝子なんだ     

大和なでしこ秋田おばこ

きれいな,ねぇちゃんホニャララダ

 

いきなり、失恋、あなたの気持ち

覚悟の程は、どうでせう

食わず嫌いは、体に悪い

ゆっくり、じっくり味わうことだ

 

「おもさげなんす」「おしえてくなんせ」

南部の桜は石を割って咲く

こぶしの花は北を向いても咲く

だから、みんな「けっぱれや」

 

すっと入って、リラックス

準備はいいかい、もういいかい

 

あなたの恋歌「古今和歌集」

 

「あなたのことを歌ってる」

 

袖を濡らして、泣きじゃくる

お月さん道づれ、一緒に泣いてる

 

「そんなあなたを歌ってる」

 

「あひにあひて もの思う頃の わが袖に

やどる月さへ 濡るる顔なる」伊 勢 756

 

ピッタシカンカン、もの思いに沈んでいる今宵

泣きぬれた我が袖に映る月さえ

涙で濡れている顔のようだ

 

 

「あなたのことを歌ってる」

 

秋の時雨が降るように、私も古びてしまった

もう、私の事など忘れて心変わりしたに違いない

返し

いやいや違う、あなたの誤解

好きで好きでたまらない

 

「そんなあなたを歌ってる」

 

「いまはとて わが身時雨に ふりぬれば

言の葉さへに うつろひにけり」小野小町 782

返し

「人を思う こころ木の葉に あらばこそ

  風のまにまに 散りも乱れめ」小野貞樹 783

 

今はもう、秋の時雨が降るように

私も古びてしまい、あなたの言葉さえ

信用できなくなってしまいました

返し

人を思う気持ちが、木の葉のようなものならば

風のまにまに散り乱れて、

ほかのところへ行ってしまうことでしょうが

いや、そうじゃない、私はあなただけを大事に思っているのです

 

あなたのルーツがここにある

DNAだ、遺伝子なんだ     

大和なでしこ秋田おばこ

あ、そっか、私のことか

腐れ縁でつながっている

人の気持ちは変わらない