ありったけの愛 | ミ―ナに恋をして

ミ―ナに恋をして

誰も読まない、誰も覗いてくれない、寂しくてしょうがない、甘えたい、すがりたい、泣きたくてしょうがない、でも、誰も助けてはくれない。そんなブログを書いてみよう。

ありったけの愛
びしょ濡れだ
あふれる涙が止まらない
それが愛っていう奴なんだ

ピンポイントで生きている
ただ、ぼんやり、なんとなく
うそぶく余裕、あほんだら

尽くさにゃならん、尽力つくせ
命を救う、それもよし
老人敬う、なお結構だ

まずは、己に尽くさにゃならん
役立つ自分になることだ
自分にできる、小さなことを
試してみる、やってみる

いくらか、少し、ちょっとだけ
うぬぼれてみることだ

少しは、役に立っている
胸を張って、出しゃばることだ
そんな自分を、ほめちぎれ

あれこれ、とやかく、言い訳するな
尽くさにゃならんこともある

言うは易く、大安売りだ
嘘も方便、口から出まかせ
そんなもので、救われる
ありがたいと、そう思う

自分に尽くす、役に立つ
自分の思いだ、思いやり

嫁ももらえず、毎晩、マスかく
そんな若者、若い衆
三助、与太こう、筆おろし
隣の後家さん、今日も手ほどき
三助相手に、性教育だ

尽くさにゃならん、人のため
なんの因果だ、訳などあるまい
ドロドロしてる、とぐろ巻く
白蛇が、くねる、気味悪い

時代感覚、時代遅れ
遅れた分だけ、ゆったりしてる
取り返せない時間もある
ありったけ叫んでみても
もう戻れない、届かない

隣の後家さん、今日も手ほどき
三助相手に、性教育だ