黄色い声 | ミ―ナに恋をして

ミ―ナに恋をして

誰も読まない、誰も覗いてくれない、寂しくてしょうがない、甘えたい、すがりたい、泣きたくてしょうがない、でも、誰も助けてはくれない。そんなブログを書いてみよう。

黄色い声

かわいくて、しょうがない

 

それぞれの秋だ、2016元旦だ

いったいお前はどうするつもりだ

いっそ春になってみるか

にやにや、にたにた助平じじ

それとも、夏になってみるか

しかめっ面の雷おやじ

やっぱり、お似合い、冬になる

お墓の前で、永眠だ

 

代わり映えしない、ぱっとしない

ただ何となく、やり過ごす

毎日一日、24時間

呼吸してる、笑ってる

その繰り返しで、継続実行

それぞれの秋が、老いてゆく

 

ちょっとずつ少しずつ

のらりくらりがちょうどいい

焦らず、気負わず、だんまり決め込む

そんな自分をこよなく愛す

つくづく思う、せっかちだから

待てない性格、短気は損気

 

まあいいから、じっくりゆっくり

アバウトでいい、でたらめ半分

そんなもんだ、その程度

ジタバタしたって、しょうがない

必ず死ぬんだ、永眠覚悟

生きてるうちが花なんだ

どうせ咲くなら、きれいな花を

きれいな花を咲かせてみたい

 

それぞれの秋だ、もうすぐ冬だ

ただ、じっと待つだけだ

それが楽しみ、冥途の土産

 

お年玉

500円玉がなくなった

孫娘が泣いている

せっかく貰った、お年玉

裸で渡した、じじ悪い

袋に、ちゃんと入れなくちゃ

心得一つ

親しき仲にも礼儀あり

 

礼儀知らずだ、恥知らず

 

今年も我が家が、悲しそう

それでも、ケタケタ、黄色い声だ