私にあなたのその温もりをください。
あなたのそのとめどなく流れる涙は、
おそらく、とめどなく乾くまで流れるに違いない。
さめざめとしたその感情が、
あなたを容赦なしに北風にさらすに違いない。
そして、青くて寒い感情が、あなたを責めるに違いない。
そんな、あなたをどん底まで追い詰めることだろう。
それがあなたの生きている証拠だと思う。
「あなたが、本当に生きていることだと思う」
楽しいことばかりを求めることも、わがままなのかもしれない。
苦しいことばかりを求めることも、わがままなのかもしれない。
楽しくて苦しいのも、わがままなのかもしれない。
今日も一日、天気が良けりゃそれでいい。
やっぱり自分が一番、わがままなのである。
一人ぼっちじゃ生きてゆけないから
あなたの「あったかい手の温もり」がほしいのです。