悩みは「若さ」の恩人だ。 | ミ―ナに恋をして

ミ―ナに恋をして

誰も読まない、誰も覗いてくれない、寂しくてしょうがない、甘えたい、すがりたい、泣きたくてしょうがない、でも、誰も助けてはくれない。そんなブログを書いてみよう。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


還暦を迎えたばかりの「ひよこ」です


今日は、古い昔の「占い」のお話です。




神仏や祖先の霊があなたの前に現れて「吉か凶か(わざわい)か福か」などを教え示してくれることとあります。


俗に「お知らせ」「夢のお告げ」「鳥鳴き」

などといった、「幻影幻覚」の世界である。



「鳥泣きが悪い」とは、全国的な話であるらしい。


代表的なのが「カラスの鳴き声」である。


「かあ-があー ぎゃあー」と鳴きわけるんです。


今でも「今日はカラス鳴きが悪い」といって心配する人もいます。


童謡「七つの子」カラスなぜ鳴くの・・・の元になっているのかもしれない。




「平素平気でも、身内に重病人がある場合はこれを気にする人が多いという」


「凶事の前に味噌醤油の味が変わる」


「葬式のときに花がもげる(折れる)と近くまた村人が死ぬ」


※「もげる」とは「折れること」です。


間違いなくおらほの共通語です。


わかる人は、もう田舎もんの仲間入りです。



「歯が抜けた夢を見ると身内が死ぬという」


「火の夢を見ると水に合い」水に溺れるという。


※「こういう俗信に対する信仰心は男より女のほうが強いらしい」


男より女が強いのは、どうしてなのだろう。


おそらく、奥ゆかしいからに違いない。


坊さんより、巫女さんのほうが、きっと効き目があると思う。



今でも、「夢見が悪い」と言って心配する人が多い。


信心深いことの証明であるに違いない。



「一富士(ふじ)、二(たか)、三茄子(なすび)


これは「縁起のよい夢」のランキングです。



※この頃すっかり、夢を見ることが無くなったのは、


やっぱり信心が足りないということに他ならない。


まったく「ストレスがない」と「夢」も見られないのです。


幸せなのか、不幸なのかわかりませんが、わたしは不幸なことではないかと確信しています。


やっぱり人は、悩みのひつやふたつ在ったほうが良いと思います。


自分の悩みだけでなく、友達の悩みもカバー出来る「頼もしい人」になってください。


悩み多きことが「若さ」のバロメータ-のように思えてならないこの頃です。