ひーちゃんママは、都合が悪くなるといつも
「子宮が痛い…」
と言い出す。
「お腹」ではなく「子宮」と言うのがポイントで、
男性は何も言えなくなる。
慣れてしまえば「またかよ」と思うけど、
私は最初のうちは本気で心配していた。
そんなひーちゃんママを避けるようになったけど、
あるショッピングセンターでばったり会った。
「ダークちゃんも来てたんだ~」
「うん、ひーちゃんも来てたんだね~」
「いっしょに回らない?」
「今からお昼食べようと思ってるから」
いっしょに回ったらいっしょに帰ることになるからね。
時刻は13時過ぎ。
ひーちゃん達はもう昼ごはんは終わったはず。
「そっかー、うちらもう食べちゃった」
「どこで食べたの?」
「○○のバイキング。良かったよ~」
「じゃあ私もそこにしよっかな」
長女を連れてバイキングへ。
3歳以下は無料なので助かる。
ふたりで楽しく食事をしていると。
「ダークちゃん、来ちゃったぁ」
現れた。
「え…さっき食べたんじゃなかったの?」
「うん、だからお店の人にレシート見せたの」
そう言って見せてくれたレシートは大人のみ。
「ひーちゃんの分は?」
「2歳って言ったから」
貴様の娘は7才だろうが!!
3歳を2歳と偽ることは許せる。
でも7歳を2歳っつーのはどうなのよ?
「なんかまたお腹すいてきちゃった。」
そしてただ食いするふたり。
店員さん、こいつら連れて行ってくれよ。