こんにちは
佐藤あいブログにお立ち寄りいただき
ありがとうございます
2022年第三子を妊娠し
子宮頸管無力症と診断をされ
早産しないように
シロッカー術という子宮口を縛る手術を
受ける事になりました。
✳︎経緯は
シロッカー術レポ①へ
子宮口を縛る！？シロッカー術レポ①〜子宮頸管無力症と診断されて〜
今回は、シロッカー手術入院レポをまとめたいと思います。
シロッカー手術入院5泊6日
2022年4月：第三子妊娠発覚
2022年6月：妊娠17週にシロッカー種々を行う事に決定
張り止めの点滴が使えるようになる妊娠16週以降、出来れば20週を過ぎない早い時期にシロッカー手術を行える方が望ましいという説明を受けました。
20週を過ぎると、出血が増えてしまうリスクが上がるようです。
いわゆる安定期に入ったら
すぐに手術って感じです
入院初日
妊娠17週2日（5ヶ月）
2022年6月27日（月）
14時入院
3人部屋ですが、他に患者さんはいなくて
初日は実質1人部屋でした
キレイで広々
術前検査（血液検査や心電図、胸のレントゲン）は1週間前に済ませていたので、入院初日は午後14時に入院して内診を含む診察を受け、シャワーを浴びて夜9時の絶食スタートまでは割と自由な感じでした。
赤ちゃんの心音は問題なかったので
16時から張り止めの点滴がスタート。
次女を妊娠の時は、妊娠31週から出産までずーっと張り止めの点滴をしていたので、その頃を思い出しました。
張り止めは動悸や震えが副作用として出るんです。
17:30には張り止めの影響で体温が37.3℃に上昇。
点滴スタートから2時間ぐらい経過した
18時ごろ、夕食が運ばれてきて
お楽しみの絶食前の最後の晩餐
豪華な和食御膳
が夕食でした♪
【季節の和御膳】
・魚の梅醤油焼き
・ゴーヤとコーンと豚肉のかき揚げ
・ねばねば野菜（オクラ山芋など）のポン酢和え
・胡麻豆腐
・わらびもち
・お吸い物
・ごはん
手の震えも始まりましたが
残さず綺麗に食べました
美味しかったー
子供が2人いると
家ではゆっくり観ることなんてなかなかない
テレビを観ながら
自由な時間
元々便秘がちで
この時点で3日便秘という状況だったこともあり
寝る前に座薬を入れて
絶飲食スタートとなりました。
入院2日目シロッカー手術当日
絶飲食だし
手術は午後だし
それまでは
点滴を打ちながら
テレビを観たり
スマホでYouTubeを観たり
自由に過ごしていました。
ドキドキしつつ…
私の便秘が最強すぎて（？）
座薬の効果は無く
結局、便が出ないまま手術に挑むことに…
産院なので
新生児室もあるから
赤ちゃんの泣く声を聞きながら
元気な赤ちゃんを産むために
とにかく頑張ろうと
思えました
いよいよ、シロッカー手術。
15時に血栓予防のための
弾圧ストッキングを履いて分娩室へ。
（歩いて…）
背中に麻酔2種類。
数カ所に刺すのが痛くて涙が出た…
足が痺れた感覚が麻酔が効いてきた証拠。
（ポカポカする感じ）
15時半にオペ開始。
と言っても隠されていてわからないし
麻酔で感覚はゼロなので
やってるのかもわからないほど。
意識はしっかりあるし会話も出来ます。
そうこうしているうちに
なんと15分ほどで完了。
ぎゅーっと子宮口を縛ってくれたそうで
今回は37週までいけるよう頑張る！
と日記に書いていました。
実際37週で出産となったので、シロッカーのおかげ！
自分も赤ちゃんもよく頑張ったなぁと思いました
手術はあっという間だし、麻酔の注射の痛み以外は
何もなくあっさり終わりました
しかし、つらいのはココからだった…
長くなったので
続きはレポ③で