長い間、雨が降っているときにはバイクに乗らないようにしていましたが、本日は運悪くどしゃ降りに打たれてしまいました。


嫌だな〜と思いながらも、最近やりだしたステップ荷重を駆使して車体を遊ばせる(操る)乗り方で上手く走れるのかやってみました。


正直、路面ウェットであれば普段と変わらないのですが、水膜ありありの輝いている路面は怖いですね。


この路面だとタイヤがうまく排水しているよとか接している面はこんなもんですよ。(水で浮いてますねとか)


残念ながらブリジストンさんに命を預ける行動はできませんでした。

(どんなときでもそうやろ笑)


倒し込んだときに超絶上半身に力が入り、倒せなくなり曲がれない。


見なきゃ良いのに白線を踏んだときも上手くできなかった。


久しぶりに怖いこわいと乗れないことが考えるきっかけになって、公道で安全に走るとはどんなことかなと今現在思うことを残します。(自損事故をしない走り)



車体をできるだけ倒さないこと、


この2年で私の体験したことと勘と合理的に考えた結果です。


前者は、ライダー自身のレベルにもよるかもしれませんが、高い速度100を超えていった時に倒しこんでいたらどうしても身体が硬くなる。


これが危険なんだと思う。


どんな速度でもたえず腕の筋肉を弛緩しておけるとなると、スベっても立て直せると頭になければ冷静でいられないのじゃないのかな。


後者の合理的な判断については、HONDAさんスクールがそういう教え方をするからです。


1960年代から存在していて、タイヤの性能がまだのときから安全を語っている事実とあのプロ集団なら開発側の視点も入っているだろうなと思うからです。


逆に開発のコンセプトとか意図と違うことを教えてたらバイクの性能を引き出せるはずがない。


じゃどうやって練習しますか、

雨でも走ること(笑)とタンデムもやることです。


低ミュー雨でも逃げない。


タンデムの後ろに乗ると車体を倒されることがとにかく怖い。


倒さない走りに矯正できる。


そのために上半身は力を抜く、

セルフステアをきかせる。



またよろしく。