小旅と美学と恋心

小旅と美学と恋心

口うるさいかと思っていたあたしの心のうち。
ある日知人に「それはあなたの美学だよ」と
言っていただき、なら貫こう!と決意。
美学と恋心を胸に秘め、小旅にいそしみます。

「もう満員電車には乗りたくない」

そんなことを思う朝が増えました。

 

会社が嫌いなわけじゃない。
働くことが嫌いなわけでもない。

 

ただ、毎日決まった時間に家を出て、
決まった電車に揺られて、
決まった場所へ向かう暮らしに、
少しずつ心が追いつかなくなってきました。

 

 

電車がホームに入ってくる音を聞くだけで、少し気持ちが重くなる朝があります。

「今日も行かなきゃ」

そう思いながら歩いている自分を、もう何年も見送ってきました。

 

だから思うのです。

「次の10年も、この景色でいいのかな」と。

 

最近はよく考えます。

 

「起業したい」
「家で仕事ができたらいいな」
「月30万円くらい、自分の力で稼げたら」

 

…でも、特別な資格もないし、
すごいスキルがあるわけでもない。

だから今は、もがいています。

 

 

検索して、
本を読んで、
人の話を聞いて。

 

何が向いているのか、
何なら続けられるのか。

まだ答えは出ていません。

 

でも、不思議なことに。

「このままでいいや」

とは、一度も思わないのです。

 

だから今日も、
小さな一歩だけは踏み出そうと思います。

 

遠回りでもいい。

いつか「電車に乗らない暮らし」を選べた日、
きっと今のこの時間も、
必要だったと思える気がするから。

 

10年後の私へ、今日を残しておく。