私は採用系の営業をやっている頃、紙の生産が盛んな静岡県中東部を担当していたから、ティッシュにうるさい。


最近の安売りティッシュについて言いたい。

ティッシュの箱はある時期から小さいものが出回るようになった。
某製紙会社が努力の結果、200組400枚の量を維持したままパッケージを小さくしたのだ。

これは画期的だった。

その後、同じようにパッケージを小さくするメーカーが増えた。

そして、スーパーやドラッグストアの店頭には5箱セットでも持ち帰りやすいサイズの商品が並ぶようになった。

が、
いつからか分からないが、気が付かない間に変化が。

安いティッシュを買うときはパッケージをよく見てほしい。

多くのティッシュが、いつの間にか160組320枚になっとるやないかーい!

ティッシュがすぐになくなるなあ!と呟きながら、新しい箱に指を突っ込んだことはないですか?

量が2割減っとるんです。
5箱でいくら?だけで選んだら間違います。

ちなみにトイレットペーパーのロールの長さが短くて安いものも出ているので注意。
12個いくら?だけで選ぶのもだめ。

以上。