風邪があまりに治らないので、病院にいってみた。






時間がなかったので、新潟駅の建物の中にある病院「Aクリニック」に行った。






初めて行った。





初診ですというと、問診票と体温計を渡された。





普通だ。





体温を測って渡すと、血圧計を指さされ、




「血圧を測ってください」とぶっきらぼうに言われた。




血圧計は自動式なので、簡単に測れた。





ふと血圧計を見ると、




「結果の用紙に名前を書いて受付に提出」とう旨の張り紙が・・・・





なかなかシステマチックやなあと感心しつつ、




「受付の人がそれを言わんかい!」と心の中でつっこんだ。




受付に用紙を渡し、15分ほど待つと呼ばれた。




女医だった。




おばさんだった。




で、この女医がすごい態度だった。




デスクの横に座り、左肘をデスクに乗せた状態で、




体をデスクにだらーとあずけた姿勢で、私の書いた問診票を見ている。




で、一瞬ちらっと私をみて、



また問診票を見たまま視線をあげることなく言った。



・・・・


女医「せき、、、熱、、、、鼻水、、、、いつから?」




私「3日前からです」




女医「あのー、何が3日前からなの?・・・・せき?」





私「すいません。せきが3日前からで、熱は昨日から、鼻水も3日前からです」





女医「・・・・・。」




女医「何か薬飲んでるの?」




私「はい、市販薬のルルを昨日から飲んでいます」




女医「じゃあ、熱があるかどうかわからないわね、今日の検温では36度だし」




私の胸と背中に聴診器をあてて、診察時間1分で終了。



のどの腫れを確認することもなく、



首筋を触ってリンパ腺を確認することもなく・・・。




聴診器を触る時にやっと体を起こし、また処方箋を書くときは斜めになっていた。



各局、一度も私の体には触れなかった。






そんな診察方法はともかく・・・・



とにかく態度が悪い。



なぜか上からの話し方。









私も我慢できずに・・・・



お前、なんかすごいのか?


すごくても俺はお前を初めて見るんじゃ。


こっちが丁寧語でしゃべっとんねん。


別に医者もサービス業やろとか言わんから、


普通にしゃべれ・・・・人として!


あほか!ぼけーーーー!









なんて叫べるわけもなく、



こぶしをポケットに入れ、大急ぎで病院を出た。




新潟の冷たい外気に助けられた。




携帯の電源をオンにすると、新潟オフィスのメンバーから着信があり、




病院のすぐそばの店で、転勤で今日から新潟出社の女子をふくめ10名くらいで昼食をとっている


とのことだったので、そこに合流し、怒りをおさめた。




あの女医は、体調でも悪かったのだろうか?



でも、二度と行かんぞ、いくらつらい病気でも新潟駅の病院「Aクリニック」の世話にはならんぞ!