昨日は予定通り、スーツをオーダーに行った。




スクンビット周辺にはたくさんのスーツ屋さんがあり、




多くの店が、1着69ドル!という表示をしている。




2スーツ、2シャツ、2ネクタイで200ドル!もある。





私は1着69ドルという店に入り、タイなまりの英語を話す店員と交渉した。




まあ当然69ドルの生地はたいしたことなく、イマイチ。




で、もっと良い生地を・・・と営業してくる。



ここまでは計算通り。





ところが、




予想に反して、





1着7000バーツで・・という生地が・・・・




すばらしかった。





イタリアやイギリスの高級生地が混じっていた。




私は、生地の中からスーパー140で1着、




スーパー180で1着、




合計に2着を作ることにした。




日本で、今着ているスーツを渡し、サイズはコピーしてもらうことにしたのだが、




今着ているスーツを着て見せたら、肩の型が若干合ってないとの指摘で、




やや形を変えてもらうことになった。





縫製見本を見ると、日本でつくったスーツよりもあきらかに丁寧で、




つくりが良かったので、できあがりが楽しみだ。





ちなみに、値段は2着で11000バーツ。




今のレートだと3万円だ。




うまくできたら安い!





さらにちなみに、スーパーというのはウールの生地を構成している羊毛繊維の細さのクラスで、




国内で買うとスーパー90や100くらいで、スーパーファインと表示される良い生地だ。





スーパー180は、あまり見たこともなかった。




まあ、出来上がってみないとわからんけどね。




手入れが大変なんだけど、まあ、安いからよい!