新潟も達成した。
長岡のパティシエに新潟分のケーキも発注しておいた。
新潟は営業17名・内勤3名が力を合わせ、
じりじりと売上数字を積んでの達成。
新しいやり方や考え方にアジャストできている者と、
ブツブツ言っている者が混在している状態だが、
前向きな者の推進力に、後ろ向きな者が引っ張られた感じで達成。
いつもは逆になりがちだが、今回は違った。
大きな影響を与えたのは、昨年4月入社の1年目メンバーの活躍だ。
二人いるが、二人ともがんばった。
弱音を吐いてばかりだったのに、いつの間にか、弱音を吐かず、行動するようになった。
見た目にも胸を張っているように見える。
社内で私がそう思うということは、顧客たちから見ても頼もしく見えているだろう。
一人は4件、一人は1件の新規顧客を開拓した。
一緒に仕事をしたことがない新規顧客から受注をもらうということは、
その姿や言動が、相手に安心感を与えたにちがいない。
先輩たちも、二人から刺激を受けてか、いつもにない動きを見せてくれた。
みんなの数字を並べて、どうやって達成するか考える先輩。
もう受注できるお客様がない・・という状態から、
締切日前日の夜に再訪問して、受注をもらってくる先輩。
たとえ受注額が小さくても、この経験は自信になる。
業績の上げ方は何百万通りもある。
その幅が広がれば広がるほど、
営業は成長する。
業績のつくり方の幅が広がるということは、
顧客にとっての課題解決力が高まるということに近い。
営業であれ、企画であれ・・・
どんな仕事をやっても課題解決力が高い人が、人から信頼される。
この達成をきっかけに、メンバーみんなが成長の階段を一段登ることを祈る。