正確に言うと、すでに7月に入籍していたのだが、
今日、新潟市内の結婚式場で挙式と披露宴をおこなった。
もう少し独身生活を楽しむかと思っていたが、なんと付き合って3ヶ月で結婚を決めた。
言っておくが、結婚したのは私ではない。
私の後輩で、新潟のオフィスのメンバー（女子）だ。
晴れの日にふさわしく、朝から晴天。
10時からの結婚式も暑くなく寒くなく、よい気候で始まった。
会場もかっこいいし良かったのだが、
神父が白人で、カタコトの日本語で話すのがちょっと面白かった。
ダウンタウンの松本が昔やってたＭｒ．Ｂａｔｅｒに話し方が似ていた。
Ｍｒ．Ｂａｔｅｒはこれ。
Mr.Bater私は、新婦側の来賓祝辞がお仕事だったので、挙式中も緊張していた。
スピーチはというと、まだ空気が温まらない乾杯前の出番だったが、
なんとか無難にこなせたと思う。
緊張してあまり内容は覚えていないが。
一応、メモを見ることもなく、フリートーク気味にやりきれた。
ほっ。
我が新潟のオフィスからは新婦の同期の女子が1名のＯＧ含め6名が参加していた。
みんな会社にはすっぴんで出社したりするのに、今日は、非常に美しく変身していた。
私が座った場所は新郎新婦の目の前。
ケーキがかなり至近距離にあり、
ケーキ入刀のときは他の人たちの撮影の邪魔になるかと小さくなっていたくらいだ。
ケーキの入刀の時、撮影に集まった人たちを観察していると、
多くの人が口をあいた状態でカメラを構えるので、ちょっとおもしろい。
新郎新婦も幸せそうだが、集まった人たちも本当にうれしそうだ。
結婚式はこれだからよい。
新婦の友人からの出し物は、我が新潟のメンバーたちが、
1ヶ月前から用意した渾身のビデオ映像が流された。
非常に完成度が高く、好評だった。
私がまったく制作に関わっていないが、我がメンバーたちのがんばりが、他の列席者の感動を生み出していることが、なんだか誇らしかった。
新郎の所属するサッカーチームの出し物は、
最近の結婚式では定番になりつつある氣志團「マブダチ」だった。
コスチュームが、ガチャピンとムック。
これまたよく練習されていて良かった。
その他、いろいろなイベントが行われ、笑ったし、泣いた。
この美女と男前のカップルは、ぜったい幸せな家庭をつくるだろう。
こんなに楽しい仲間に恵まれているのだから間違いない。