アマツカゼ舞台初日(3月21日)が終わった楽屋で、TBSドラマ担当の方から、7月期TBS金曜ドラマ「魔王」の主演を知げられたということが、
2016年の『ARASHI DISCOVERY』で大野さん本人が語られました。
2005年の9月は舞台「幕末バンプー」がありました。
私がFCに入会したのは、2006年1月からなので、それ以前のことは詳しく分からないのですが、
2006年の12月は「テンセイクンプー」がありました。
2007年の秋にも舞台のお知らせが来るのが恒例だと思っていましたが、何もないまま2007年は終わりました。
2007年はプーシリーズを手がけていた、きだつよしさんの主宰する劇団「チーム・発砲・B・ZIN」が解散したこともあり、
少なくともプーシリーズはもうやらないのでは?という認識が先輩サトシックの間にはあったみたいです。
今年はもう舞台はやらないのか…と思いつつ、迎えた2008年。
年明けとともに初の個展「FREESTYLE」開催のビッグニュースが飛び込んできて、
作品集の予約やら個展入場やら、大野さんファンは大わらわ!
そんな中、発表された舞台「アマツカゼ」
作品は、プーシリーズのエピソード0と位置づけられ、書き下ろし完全オリジナルストーリーでした。
それは、お花です。
アイドル雑誌やテレビ誌でお世話になっている各出版社。
フジの「VS嵐」(まだお昼の時間帯でした)
日テレ「嵐の宿題くん」
そして4月からの新番組TBS「ひみつのアラシちゃん」
そんな中…気になったお花は、
「TBSドラマ制作センター
嵐班一同」
当時のガラケーで撮って、もはや画像データが残ってないので、
旧ブログの記事にアップしてあったものをダウンロードしたので、ボヤボヤの画像ですみません
情報解禁より1ヶ月半以上前です。(TBSドラマ「魔王」情報解禁日= 5/9)
今だったら、この花を見ただけで、大野さんがドラマ出演を控えているんだということは、容易に想像つきます。
なんたってこの後の大野さんは、隔年で4月期の連ドラで主演するのがルーティンになっていたし、
連ドラのない年は、スペシャルドラマがあったりして、この当時から思えば夢のような話です。
ですがこの当時は、まず大野さんが連続ドラマに出演するなんて、智ファンにとっては、
もちろん見てみたいけど、
夢のまた夢、現実としてその夢に希望を持っていいのかもわからない状況でした。
当時、嵐の中では
「演技班(3人)」と「バラエティ班(2人)」にはっきりと区別されていました。
演技班とされる3人もそう言ってました。
大野さんの場合は、「舞台班」とも呼ばれていましたね。
だから、この花に気づいても、すぐにドラマ登板とは考えられませんでした。
「TBSドラマの嵐班」といえば、
「花より男子」「山田太郎ものがたり」の金10が思い浮かびます。
大野さんは、半年前に山田太郎ものがたり最終回にゲスト出演したから、
わざわざ律儀にお花を?
それともドラマ出演したメンバー以外でも「嵐」ということでお祝いしてくれるのかしら?
どちらにしてもありがたいことだと思っていました。
そして4月の中旬過ぎくらいに、某掲示板のドラマ予想スレッドに大野さんの噂も挙がるようになり、
この噂が本当なら、青山劇場で見たお花に合点がいき、ひょっとしたら希望を持っていいのかも?と思えました。
続きます。