皆さんこんばんは。

satoです。


タイトルでは

このテーマ。なんだろう?

って思いますよね。

抽象的でしたね。



私の歩行時の事です。



麻痺って自分の思っている以上に深刻で根深く、厄介です。


(だから皆さんも長く苦しんでいるのですよね)



ここ最近の、骨盤代償が減り、股関節の可動域も(痛いストレッチにより)ある程度増えてきて少しは速く歩けるようになり・・・



それでも健常者の皆さんには遠く及びません。(はっきり言って遅いです)



職場で誰かの後に付いて歩いても、差が開きます。(会話すると歩行に集中出来なくてつま先が引っ掛かります)



それを知らない人は、歩きながら私に話しかけるので、よくつまづきます。



私ながらに分析すると、歩行時に前傾が意識しすぎて過剰なってる事。



健側の柔軟性と麻痺側の柔軟性を同じと頭が勘違いしてること。



私の右半身が麻痺してる事実だけを頭が認識して歩行に余裕が無いこと。



活字にしたならこんな感じですかね?

具体性が無いので、なかなかピンと来ないですね。



前述の通り私は右麻痺。

歩行に苦労してます。


4年掛けて踵着地が割とさまになったと思い込んでました(笑)



でも、それは大きな勘違いでした。

前のブログでも少し触れていたと記憶がありますが、着地の際の(体重の)衝撃が健側と麻痺側で大なり小なり違いが出てしまっています。


麻痺になると衝撃を抑えられない歩き方になってて、その癖がなかなか直せません。



最近思うのは(また体の麻痺や柔軟性が変わると変化する可能性はとても高いです)着地の前の歩行動作。



細かな動作は説明が難しいので省きますが腰の位置は左右差が出ないように心掛けて下さい(私は3年程度かかりました)


踵を着地する前に膝下を伸ばす行為があります。(膝を中心軸につま先を振り出す様な感じですかね?)


私、その動作を飛ばして

太ももを前に出す時に同時に全て動かして、踵から着地した結果だけを見て満足していました。(ただ衝撃は抑えられない歩行)



ここまで読んでもらっても、

ん、???分からない。って人が多いでしょうね。(自分で書いてて、これ伝わらないよな~って思います)←じゃ書くなよ。(笑)



誰かがこの表現不足の説明で閃いて自主リハビリに役立てて貰えれば幸い^ ^



もう一度、説明に戻ります。



歩く時、①骨盤は固定するようなイメージで股関節を中心軸に太ももが前に振り出され、ある地点で(としか書けない)股関節が中心軸だったのが膝に変わり、②膝を中心軸につま先を振り出し踵が着地するのに③最適な角度で着地(衝撃が最小限です。)


更に付け足すと、次の動作が出来るようなポジションでフィニッシュしてます。(これ理想形)


この①〜③が流れるように連続的に動作をすることで長時間のスタスタ歩きが実現できるのかな?


これ、私の健側(左足)の歩行動作を何度も確認して思いました。


当たり前を分析するのは本当に骨が折れます。(精神的に)



話を戻して、私の歩行。

麻痺のせいで(部位別分離動作が苦手です)頭の中で股関節→膝→つま先。

って念じて歩行動作の訓練しますが、自分の体ながらに「じゃじゃ馬感が強い」本当、思い通りになりません。


ムッチャムカつきますむかっ


膝を固定(中心軸に振りだそうと)すると腰が動いちゃう。


軸がぶれます。


ブレると着地が変になります。


最近思うことは、一点集中しすぎると上半身の動作を忘れてしまっています。



麻痺の怖いところは、意識しないと麻痺側は動いてくれないのですよね。

(自分でわかっているのに、つい忘れてしまいます)


まっブログに書くっていうことは、その動作も意識下ではありますが、成功率が少し上がって来たのです。



長くは持続できませんが、振り返れば麻痺した部位を1つずつ乗り越えるのに同じ事の繰り返しでしたね。



全く出来なかった事を、1回だけ意識して出来るようになり、


反復練習しているうちに、その回数が少しずつ増えてきて出来ることが増えている。(ただ、年数経つと頑固な麻痺部位になりいつもより長く訓練期間が必要なのですよね~)←ただの愚痴です。



諦めない気持ちと、持続する事。

これとても大事ですね。(何年経っても同じ)



急速に季節が進んでいるので歩行訓練も限られ(仕事終わりはもう真っ暗。)晴れた週末限定になり訓練回数はどんどん減ります。




ストレッチ中心の自主リハビリに変わります。(こうやって1年がおわる・・・)



この投稿間隔で行くと・・・・・・年内ラスト?なにか閃いたら書くかも?


着地に関する自分に足りないレポートでした(笑)



歩くって難しいですね。