こんばんはsatoです。

いよいよ8月も終盤。お盆を過ぎると急に夜中は涼しくなりクーラーの出番が殆ど昼間だけに✨

コオロギ🦗も鳴き出して、秋はすぐそまで来ていますね。

〈報告〉
昨日作ったハヤシライス。一晩寝かせたら玉ねぎの甘味が増して、まろやかに。


会社から帰ると既に息子は食べていた。
「父ちゃん!旨いよこれ。俺、もう3杯目✨」

食べ盛りパワーに圧倒された。
でも嬉しい😆

親バカですね。


今回は、いつもの過去を振り返るシリーズに戻ります。



ー2019年1月1日(火曜)ー

新年。

私の両親は既に他界。
兄弟は兄が居るがそれも疎遠。

嫁方の両親はピンピンしておられまだまだ元気。
私の事を実の息子のように扱ってくれてありがたい✨

前置きが長いが、そんな私は嫁方の実家に行くことが恒例になってる。


親戚一同が集う新年。(わたしは微妙な気持ち😵)失語がなければ、もっとコミュニケーション取れるのに。発音し難い言葉があると、どもりながら瞬時に類義語へスイッチ。


これは入院中に患者どうしのお話の中から身に付けた術。(今も役に立ってる。多少の変換タイムラグはあるが…)

なんとか発音して意思疏通を取ることが出来る。

それを長時間すると、とても疲れる(周りは話せて当たり前だから、説明しても理解してもらえない。)


いつもこの言葉で片付けられる。

「それだけ話せれば失語もわからないよ。ただの滑舌悪い人」ってよく言われた。

全然それって誉め言葉になってない!


順番が逆になったが、実家には両親と長男夫婦、外に出た次男夫婦、そして私たち。

それぞれ皆、子供が2人いる。
総勢14名。家族も増えたものだ。
勢揃いする。(義理の母は、毎年集合写真を撮りそれが楽しみでもある。)


話は少し飛ぶが
次男夫婦の子供はまだ小さい。(4才女の子)

その子供に言われた。「おじちゃん、足どうしたの?痛いの?」


私「うん、痛いの。でも、おじちゃんは頑張ってるのよ😊」

半分嘘で半分本当の事を言った。
その方が納得してくれると思ったから。


女の子
「ふ~ん。そうなんだ。早く良くなると良いね。」そう言ってくれた。

内心、本当に良くなって欲しい。
後で神様にお願いしよう✨(初詣で😄)

この頃は味覚障害がばっちりある頃で、雑煮も御節も味は???

であった。

唯一分かったのが、酢の物。
お酢の味は分かった。1つでも分かる味があると嬉しい。

その頃は酢の物ばかり食べていた。
この日は「酢ダコ」を一番食べた。

流石に、半身麻痺で味覚も分からない私に皆、同情してくれた。

今振り返ると、このお酢の味がわかってから少しずつ味覚が戻って来た。(本当に少しずつ。)


ー時間が経過ー


皆で初詣へ行く事に。
嫁さんの実家の近所に神社がありそこまで徒歩で移動する事に。寒さで足が勝手に曲がって歩き辛かった。


ー神社⛩️ー


お願い事は勿論
「麻痺が良くなってスタスタ歩けるようになりますように。」

おみくじ引いて「中吉」でも、あまり良いことは書いてなかった。


地道に頑張れって事かな?


つづく。