※個人的な妄想です
ご注意下さい
少し不安になってきた
「断って…よかったかな?」
「あ、全然。俺も帰りたかったし(笑)」
「よかった、…大野くんは苦手だよね?」
俺も女の子は苦手
「え?あ、うん」
やっぱり(笑)
でも、帰られたらここで終わってしまう
「よかったらこの後飲み直さない?」
断れたらどうしよう…
でも、このままサヨナラだけは避けたい…
「うん、いいよ」
聞き間違いかと思った
だってあなたは俺にフニャんて笑って答えてくれた
俺の大好きなあの顔で…
もう絶対に離さない
あなたを連れて帰る
もうこれしか頭になかった