先日、国立西洋美術館開館60周年記念松方コレクション展に、いって来ました。
とても、素晴らしい美術展覧会で、圧倒されました。
この展覧会は、国立西洋美術館が開館して60年。同館の根幹をなす「松方コレクション」をタイトルに据えた展覧会てした。

展覧会の構成は以下の通りです。
プロローグ
1:ロンドン
2:第一次世界大戦と松方コレクション
3:海と船
4:ベネディッドとロダン
5:パリ1921-1922
6:ハンセンコレクションの獲得
7:北方への旅
8:第二次世界
大戦と松方コレクション
エピローグ


素敵な絵画ばかりで、入口の近くにあります、
プロローグ
クロード・モネ 「睡蓮 」が迎えてくれます。

この展覧会は、名品ばかりで、とても楽しかったです。その中でも、良かったのは、

ピエール=オーギュスト・ルノワール 「帽子の女」です。あまりの美しさに、
茫然としました。


フィンセント・ファン・ゴッホ《アルルの寝室》
この絵画を見ると、ゴッホの幸せだった空間を見る気がします。


マネ「自画像」です。 なんて、素敵な紳士なのです。



ギュスターヴ・モロー《牢獄のサロメ》
です。とても、さりげなく展示されてました。とても、小さい絵画なのに、驚きました。


ジョン・エヴァリット・ミレイ《あひるの子》



ロダンの展示会場
素晴らしい作品たちに、見惚れてしまいました。

この展覧会、モネやゴッホ、ルノワールなど印象派を中心に色々見られて、とても楽しかったです。
心から、お勧めいたします。