気づけば自分の推しは、女性ヴォーカルのバンドや女性シンガーソングライターが多い。


  中には「女性だから好きなんでしょ」と思う人もいるかもしれない。



 でも他人がどう思うかはその人の価値観なので、そこはどうしようもないとも思っている。 



 では、なぜ自分は女性ヴォーカルに惹かれるのだろう。



  そう考えてみたものの、結局うまく説明する自信がないというのが正直なところだ。


  思い返せば小学6年生の頃、My Little Loverの『Hello, Again 〜昔からある場所〜』を聴いて、「こんなに美しいメロディーと歌声の人がいるのか」と衝撃を受けた。


  そして中学生の頃には、川本真琴の『DNA』にも強く心を動かされた。

 優しい歌声と少し不思議な歌詞の世界観に惹かれたのを覚えている。




  きっと理屈ではなく、本能的にそういうものに感動するのだろう。


  あるドラマで「良し悪しと好き嫌いは別。



 良し悪しには理由がいるけれど、好き嫌いには理由がなくてもいい」という言葉を聞いたことがある。



  自分にとって女性ヴォーカルが好きなのも、たぶんそういうことなのだと思う。 



 そして自分に合う女性ヴォーカルのバンドを見つけた時は、本当にわくわくする。


  もともと学生時代から、GLAYやL'Arc〜en〜Ciel、SOPHIAのようなバンドサウンドが好きだった。



 そのうえで、自分の本能をくすぐる歌声やメロディーに出会えるとたまらなく嬉しい。




  もちろん、それはあくまで一つの傾向だ。

 

 男性ヴォーカルであっても、自分の心に刺されば理屈抜きで好きになる。




  好きなものは人それぞれ違う。


 だからこそ、自分も他人の好き嫌いを否定するような人にはなりたくないと思っている。