なんだか色々思うところがあってMGC関連の投稿3本目になってしまった。これでやめますねー

MGCのレース経過見直してて、設楽選手の独走と、終盤で追いつかれる流れとか、今井選手の涙とか見て、なんか、凄く切ない気持ちになって、ちょっとこっちも涙出ちゃうじゃんかよぉ〜ってなったわけですが、

この感覚前にも感じたことあるなぁ…って記憶を辿ってみたら、あーこれ『奈緒子』の世界観だ…と

奈緒子』のwiki

ランニング系ブロガー界隈ではもはや説明不要かもですがニコ

(私自身はコミック派ですが、映画も悪くなかった。上野樹里さん、三浦春馬くん、鶴瓶さんらの配役も良かったんじゃないかと。個人的には)

この作品。感動するんだけど、とにかくウェットねーもうどこまでもしっとりしてて、だんだん読んでて辛くなる…くらい切ないんですよね…えーん

念のため。私、この作品のファンです。
(悪口じゃないよ)

あらすじとか省略しますが、この作品、主人公壱岐雄介の幼少期のある出来事以降の、家族とか、兄弟とか、大切な人の想いとか、いろんなもの背負って走る話なんです。

で、別にそんなにウェットじゃないと思うんだけど、今回の設楽選手とか、服部選手とか、兄弟とか、応援する人の気持ちとか、あるじゃないですか。

それを重ね合わせたらね、もうなんか、泣けたんです。


あくまで勝手な思い込み


なんですけどね。だってまた1億円!って思って走ったのかもしれないしねー


だけど…


設楽選手に限らず、本人の気持ちはもちろん、いろんな人の想いを代表して走ったのは、男女とも、全選手同じだと思うと、すごい機会を目にしたな、と、本当に良いものを見させてもらって感謝しかないな、と思ったのでした…ウインク





あ、突然ですが、作品の舞台である長崎県の壱岐は本当に良いところです。訪れたことない方には本当にオススメしたい観光地。

島の風景、海のもの、壱岐牛、イルカ、古墳も(笑)、あと確か麦焼酎発祥の地とか?だった気がする。壱岐ゴールドはとても美味しい。

あと、『奈緒子』に登場するロケ地も色々あって、猿岩(さるいわ)もほんとにあります。ここで練習したらサイコーだろうな、と。坂ばかりなので相当キツそうだけどアセアセ
(写真は長崎旅ネットさんからお借りしました。昔旅行した時の写真が見つからず…)

ということで、MGCから壱岐のことまでいろんなこと思い出して、旅心もくすぐられたお話でした。